自然観察とともに自然保護を! 一 川西自然教室の紹介 一
(紹介者)教室リーダー 畚野 剛、堀切勇児

会の目的:
 川西自然教室は大阪のベットタウンとして開発の危機にさらされている川西市とその周辺の自然に親しみ、都市生活で失われつつある感性をとりもどし、大人も子供も心豊かに暮らせるように、身近な自然の保護・再生・創造等を図ることを目的とする。


会の成立ち:
 川西市の市民団体「地域に生きる市民の会」が市内舎羅林山の大規模住宅開発に反対。1991年6月一93年4月の2年間に24回現地観察会を行った。→結果は「負け」。

 この観察会の生き残りが「7人の侍」を自称し、市内に残された、徐々に蝕まれてゆく自然を後代に残すため1993年5月にり「川西自然教室」を設立。右はそのとき会のシンボルとして決めたコゲラのポンチ絵で、名札にも登場する。コゲラが樹の中に潜む虫けらを退治することは、会の役割をイメージしている。現在まで10年弱、自然観察会を楽しむことをベースとして、以下の例のような多彩な活動を展開してきた。


会誌の発行:
 自然情報誌として「こげらだより」を1994年1月より毎月刊行。現在106号に至っている。最近は毎号20・24ぺージ立て構成の豪華版で50%ほどが手書きというのが特徴。リーダー平田氏のポンチ絵も好評(読むだけなら年間購読1500円)。今年9月には別冊「ごみ問題特別号I」発刊。


行事何でもあり:
#例会(自然観察会)は毎月第二土曜午後から、市内の残された自然をみんなで探検。

#季節に合わせた特別行事として、
1月:新春恒例花札大会で大人も子供も楽しむ。
2月:地元の人もお誘いして川西南部加茂地区のヒメボタル生息地の清掃。
3月:一庫ダムで分断された川西北部の黒川地区の人たちと共同で野草を食べる会。
5月:妙見山上ブナ林一泊探烏会。
6月:川西第1の清流芋生川のそうじ(7月例会「芋生川」川遊ぴのプレ行事)。
7月:セミの羽化を見る会。式内社多太神社境内で腰をおろしてじっくり観察会。クワガタミステリーツアー(夜間)。
8月:鳴く虫ナイトウオーク。
9月:猪名川支流大路次川の川原でごみ拾いのあと、第二名神反対お月見会。
10月:恒例、妙見初谷川きのこ教室きのこ鍋。
11月:第二名神反対石道の田んぼを借りて芋煮会。しし座流星群を見る会。


#諸調査:水鳥、セミ(鳴き声、ヌケガラ)、ゲンジボタル、ヒメボタル、きのこ(岩根山定点)。ゴミ焼却場予定地の自然・文化複合遣産の市民調査、一庫ダム奇形魚の市民調査(市内市民団体共同)。

残された自然を求めて今日も川西の山・里・川を行く!




ネットワークのページへ
大阪連絡会・ホームへ