新交通システムと物流

都市市中を走る自動車は乗用車と貨物用のトラックおよび公共の乗り物のバ

スである。このうちトラックについて見ると、貨物1個あたり1トン未満の

生活用品や食料などの一般貨物を運ぶ車両が多くを占め、次に建設資材など

の大型貨物運搬用である。一般貨物で市内の商店・会社や個人住宅などの集

配用には、新交通システムのネットワークを利用して完全無人集配が出来る。

そのために新交通システムネットワークには、1ブロックを番号で99に分

割していて、地域番号とこの補助番号の入力により自動的にビル棟などの単

位で配達が出来るし、無人運転であるため利用時間などの制限がなく、翌日

の業務に間に合うように夜間に集中して自動発送を行うことも出来る。

また、このシステムでは給水管の役割を持たせられるため、渇水時の緊急送

水管路としてダム間の水のやりとりを行うことが出きる。

このときに使用する車両は、2トンの水が積めるようなタンクを装備してい

て、時速40キロの定速で走行しながら給水し、目的地では同じ速度で軌道

上のバルブ開放機を通過後に放水する。放水終了地点を通過後に軌道上のバ

ルブ閉止機でバルブを閉じ給水地点に向かう。

給水と放水作業中は常に定速度で行われ、停滞することがないのが特徴であ

る。最小車両間隔は1秒である。

(この先工事中)。