・古紙再生紙を活用した石膏ボード複合板の特徴

この製品は、制振材料として古紙再生から得られた板紙を使用してリサイクル推進製品であるという
大きな特徴を有しております。
すなわち、

(1)古新聞や古雑誌、色物の広告紙等は、再生しても板紙にしかならないのですが、
この板紙の需要が少なくなり、古紙のリサイクルがうまくいかなくなってきております。
ここで使用している板紙は、古紙を100%原料として再生され、新しいパルプは必要としません。

(2)この新建材は、この板紙を用いた高機能な建材で、住宅等の居住音環境の質の向上に寄与できる製品です。

(3)従来の石膏ボードに比べて、音響性能と機械的特性に優れております。
すなわち、コインシデンス効果による遮音性能の低下がなく、衝撃強度は6倍、曲げ強度は1.2倍、
しかも石膏ボードでは使うことの出来ない木ねじが使える材料となっております。

(4)また、リサイクル品としての特徴として、代替品の開発ではなく、しかも再生品のイメージを表に出さない
高機能製品であることです。

(5)この製品は、石膏ボード単体との価格の比較では、約4倍と高いですが、他の騒音対策用の材料、
たとえば鉛を複合した材料と比べると約30%安いです。また、建築物全体の工事価格に占める内装建材費の
ウエイトはそれほど大きくなく、遮音性能の向上との兼ね合いから考えるとリーズナブルな価格の
材料ではないかと考えております。
また、この制振材料の使用量が増えることによって、単価がもっと安くなることも十分期待できます。


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