相渡・永野

  【相渡・永野】
 相渡の青井谷川沿いには,泥岩,凝灰岩(ともに堆積岩)がホルンフェルス(接触変成作用によって鉱物の組み合わせが変わった岩石,また熱変成した岩石)化したものを見ることができます。
 また石灰岩が熱変成作用により,結晶質化した結晶質石灰岩(堆積岩)も多く見られます。この石灰岩は,こごめ石・備後砂等と呼ばれています。
 神石町の岩石を概観すると,ホルンフェルス化した泥石,或いは,変成作用をうけた石灰岩が多く見られます。
 永野では,帝釈峡沿い,自然歩道沿いで石灰岩(フズリナ類,サンゴ類の化石を含む非結晶質,または結晶質の),玄武岩質細粒凝灰岩(堆積岩・火砕岩)が見られます。
 そして,玄武岩質凝灰岩,泥岩質凝灰岩,流紋岩質凝灰岩などの凝灰岩類(火山灰の固まってできた火砕岩・堆積岩)があります。  笹尾方面では,広い範囲にわたりホルンフェルス(多くは泥岩)があり,丁度,変成作用を受けたその接触面が表れているものも見られます。