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釣りレポート

1999年6月15日 日古木大池(岡山)
梅雨入りしてからというものずっと続いている晴天は真夏を思わせる。そんな中、所用で岡山の実家に帰省した際、幼なじみのナルと二人でブラックバスを釣りに出かけた。岡山など中・四国地方には灌漑用の溜め池がいたるところにあって釣り場には事欠かないが、その昔チャリンコでそこいらの池や川に行って釣りをしてた中でもかなり大きな、湖といってもいいくらいのサイズを誇る「日古木大池」を訪れた。

朝の4:30はいくら6月といってもまだ薄暗く、そんな中、ナルに借りたフローター(釣り用浮き輪)に乗って池へと繰り出す。フローターでの釣りは今回が始めてだが、これがなかなか快適で、足ひれでチャプチャプやりながらポイントに近づきバスの鼻先にワームを落としてやる。
最初は要領が掴めなかったが、本当に限られた狭いポイントに放り込んでやるのがコツで、これがなかなか難しい。その代わりフローターなら警戒心を呼ばないのか、ポイントから3mくらいまで近づいてもOKなのだった。魚が食いつくのをひたすら待つという日本的な感覚とは正反対の、こちらからドンドン近づいて仕掛けて攻撃的で、まさにスポーツフィッシング。釣りというより「漁」に近い感覚かも。


流石にナルは慣れていて、フローターの扱いも軽やかに早速1匹ゲット。でも自分は釣れない。要領が悪いといえばそれまでだけど、何とか1匹釣りてぇなあ。お、ナルは2匹目か、なんて言ってるうちに9:00を廻ってしまった。食いが落ちる時間帯だ。鴨は気持ち良さげにスイスイ泳いでるし、池に浮かんでまでボーズかよ〜 と思ってた矢先、潅木の中にワームを落とした瞬間来た来た来ましたぜい!
ちょいと小さめ25cmだけど、フローター釣りでの初ゲットってことでメチャ嬉しい。関東地方だと野池がないのでフローター釣りはまず必要無いなだけに、実家に帰った時ならではのこの快感。思わず自分もフローター購入して実家に置いてしまいそう(笑)。そしたらもう少し実家に帰る回数が増えるかも?

機会があれば是非オススメしたい釣りですな。
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1999年5月2日 メイプルリーフクラブ(福島)
ノストラダムスが言うところの恐怖の大王の、最後の慈悲なのか1999年のゴールデンウィークは晴天に恵まれた。ぽかぽかと暖かいが決して暑くはなく、風はほどよく乾燥していて日差しは射す程ではない。家でゴロゴロなんかしてると、それこそ大王に怒られそうな行楽日和だ。

ちょうどいわき(福島県)に帰省中だったので、知人の経営するイワナの釣り堀「メイプルリーフクラブ」(福島県双葉郡)へと出かけた。
敷地内にある立派な楓の木から命名したこの「メイプルリーフクラブ」は、福島県いわき市の隣、JRいわき駅から車で40程度の原発があることでちょっと有名な、そしてサッカー日本代表の合宿地である「Jビレッジ」があることで実は有名な、双葉郡楢葉町というところにある。 ここで、知人の星さんが「夢だった」というイワナの養殖と釣り堀を経営しているのだ。

たった一人でユンボ使って掘ったとは、とても信じられない立派な釣り堀で、釣った分だけお金を払う。1キロ2,500円ナリ。釣ったイワナはその場で料理もしてくれて、刺身・塩焼きが美味い。他にうどんやおにぎりもあるので昼食にバッチリだ。釣りは餌・毛鉤・ルアー・フライなど何でもOKで、餌釣りと毛鉤釣りなら仕掛けを無料で貸してくれる。


で、釣れるイワナがこれまたデカイ。
尺イワナはあたりまえ、40cmもホイホイ上がるので、イワナ1匹釣る苦労を知ってる人には拍子抜けかもしれないが、渓流釣りにあまり縁の無い人にとっては絶対面白い。40cmクラスの引きとなれば、いかに養殖モノと言えどもなかなかのもの。堪能させてくれますな。

オーナーの星さんの飼い犬「くま」と戯れつつ、結局この日は7匹ほど釣って終了。餌・毛鉤だと比較的カンタンに釣れ、ルアーは追って来るものの少し食いが悪い、しかしルアーではちょっと大きめのミノーを使ったこともあって大物オンリーだった。全部塩焼きにしてもらって小さいのはその場で食べ、大物はお土産用にテイクアウト。なんつっても尺を超えると見栄えがするからねえ。

「メイプルリーフクラブ」についての問い合わせは、電話0240-25-1071(イワナイチバン)まで。まだ知名度があまりないのでお客も少なく、穴場ですな。
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1999年4月30日 相模川
地球温暖化の影響か例年にない暖かさが続いた'99ゴールデンウィークの釣り第一弾として、相模川で鯉を狙った。

この日は、日中の気温はかなり上昇すると予想されていたが、釣りを始めた7:00頃の気温は低く、川に沿って吹く風の強さとあいまって相当寒い。当然、魚の食いは落ちてるハズだ。また去年の大雨で増水した影響かポイントの地形が若干変わっていて、新しいベストポイントを探るまでちょっと時間がかかりそうな雰囲気。

ということで最初からあまり釣果は期待していなかった。案の定、開始から1時間たってもアタリひとつない。途中のコンビニで買ったサンスポは隅まで読み終えてしまった。世界ユースで準優勝したU20日本代表の中心選手には欧州からのオファーがあるらしい、ふむふむ。それからゲームボーイを取り出し、信長の野望は全国統一を目指すが一向にアタリはなし。サオを上げてもダンゴが突つかれた形跡さえないのは何とも・・・全国統一は順調に進むが、釣りの方はサッパリだ。とはいえ、9:00頃になるとさすがに暖かくなってきた。ポイントをちょっとずらしてみたこともあって、何度かアタリも。いけるかも。

10:00。この日は午後から予定があるのでそろそろ畳もうかと思った矢先、来た来た! サオが引き倒されるほどのアタリにゲームボーイを放り投げて駆けつけ大きくしゃくると、これがまた重い。魚というより潜水艦に引きずりこまれるような感じで、最初は流木にでも引っかかったと思ったくらいのビッグフィッシュ! ポンピングしなきゃリールも巻けない程だが、5分の格闘で相手を水面まで引きずり出し一息空気を吸わせるとやっと落ち着いた。あとはランディングだけだが慎重に。約20年前、同じようなサイズの鯉を目前にしながら針が伸びきってしまい逃した記憶がよぎる。その後も何度か発作的な抵抗を見せるが無駄なあがき、65cm、5kgオーバーの真鯉をFISH! ゲットバスなら「ス〜パ〜ビィ〜ッグ」てサイズだ。しかも子持ちで、見た目以上の重さがある。もちろん写真撮って即リリース。また会おうぜ〜
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