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釣りレポート

2000年7月23日 田園つりぼり(横浜)
予想最高気温も何と34度と、今年一番の暑さになるといわれたこの日、果敢にも娘を連れて徒歩5分というメチャクチャ近所なのに今まで一度も行ったことのなかった「田園つりぼり」へ向かった。
ここは鯉専門の釣堀で、仕掛けとネリ餌こみで1時間700円ナリ。住宅地の真ん中ということもあり、手軽なレジャーとして意外に繁盛していて、この日も猛暑だというのに自分以外に5組10人ほどが、学校のプールといっても差し支えないような釣堀で糸をたれていた。
早速ネリ餌をハリがすっぽり隠れるように大きめにつけて釣り始めると、ウキが立った瞬間からピクピクと動くではないか。こりゃ幸先いいぞってんで軽くアワセるが空振り。流石にスレてるなーと思いつつ、さらに何度か空振りを繰り返す。でも他の人を見るとコンスタントに上げていて、小学生くらいの女の子でさえ何匹も釣ってる。何でかなーとしばらく観察していると、ウキが完全に沈み込んでからのんびりアワせてしっかり釣っているじゃあないか。スレてるだろうから微妙なアタリを取らなきゃならないと思い込んでただけに、このアバウトさにはちょっとビックリ。どうせ釣られてもまた逃がしてくれるや、ぐらいに考えてるのかもしれないが、鯉って頭悪いのかなーとチョット思う。

それから数匹釣るまでに気づいたのだが、やたらとウロコがハリに付くことが多い。つまり体当たりをしてるのだな。まずエサを発見すると体当たりでハリから落とし、それからゆっくり食するって戦法だ。これには頭がイイと感心しきり。そういえばハリに付くウロコはどれも大きく、長生きする奴は相応に利口なのだ。

「ズンッ」とくる手応えに、猛暑にクラクラ来てた頭が冴える。サオが細いこともあって釣堀でこれほどの引きを味あわせてもらえようとは。上げてみると50cmはありそうな結構なサイズ。娘は「スッゲー」を連発して興奮してるし(娘の身長の半分以上の大きさなのだから当然か)、これで700円ならおつりが来るなあ。
コツを掴んでからは釣果を重ね、結局1時間で9匹ゲットなり。子供連れや初心者にはとっつき易く、たまに大物も釣れるのでGoodかも。冷たい飲みのもは売ってるけど食事はできない。総じて見れば、長く居ても2時間というところなら妥当な線じゃないだろうか。自然を求めることは難しくても、「釣り」を楽しむことは充分できたかな。

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2000年5月4日 百間川(岡山)
2000年を迎えてから釣りに行きたい、行きたいと思いつづけていたが、仕事で土日がつぶれたり女房が妊娠&出産だったりでそれどこじゃなかった。そしてゴールデンウィークにやっとこさ、実家に帰ったついでに暇を見つけてLet's Fish! 地元の心の友アカリンと一緒に近くの川にフナを釣りに出かけた。

俗に釣りは「フナに始まりフナに終わる」と言われる。初心者はマブナで釣りを覚え、最後に行きつく究極はヘラブナ釣りという意味だが、確かに自分も10歳のときマブナ釣りから始めた。その後その時々で色々な釣りにハマったが、始めのころ以外はマブナを目的にした記憶がない。そういうことで、ほんと20年近くぶりになるマブナ狙いで、夕まずめの百間川へ向かった。 時間は午後5時過ぎ、それまでヘラブナを釣っていた玄人衆が帰り仕度をしているところへ乗り込んでいったのだが水深が浅く流れもよどんでいる感じで、どうも釣れてそうな雰囲気じゃない。他にもバスを狙っている人が何人かいたので、アカリンは早速バス狙いでルアーを放り始めるがこれまたちっとも釣れそうにない。なんだかなーと思いつつ仕掛けを作り、ミミズをひっかけてとりあえずウキを浮かべてみた。

ここ百間川は人工の川だ。といっても江戸時代くらいに造られたからコンクリで固められることもなく、川幅が一定で長さも短かく高低差も殆どない。だから流れもゆっくりしていて、気がつくとウキの位置が動いているぐらいのもの。この遅さが、卵が孵化するまで川を流れつづけなければならない草魚という魚の習性とマッチして、大河でもないのに珍しく棲息する川として有名にしてたりする。

そんなことを考えていると、ウキがスーっと横すべりしてるじゃないか。あれ、流れより速いな。これってなんだっけ・・・言うまでもなくアタってるんだが、久しぶりなんでアタリのパターンを忘れていた。そもそも釣れそうにないって思いこんでいたのもあって、まさか一発目から来るとは思ってなかった。 こりゃいかんと急いでアワセると、グっとくる手応えが。竿が柔らかいこともあってなかなかの引きを楽しませてくれる。しばらくぶりの感触をたっぷり味わってから慎重にランディング。26.5cm、マブナとしては割といいサイズをめでたくFish! こりゃ幸先がいい。これでアタリを取る感覚が戻ったこともあって、それからよく釣れること。しかも毎回同じポイントで上がるので、どうも川底に何かあるらしいのだが根掛かりすることもなく喜ばしい限り。立て続けに4-5匹釣るのを見て、流石に横でルアーを投げていたアカリンも虚しさを感じたのかマブナ狙いにスイッチ。しかし最初はなかなかアタリが取れない。やはりアカリンも久しぶりなのだ。

そのうちアカリンにも待望の一匹が。しかし小さい! よくこんな小さいアタリを取ったもんだ。
そんなこんなでお互いさらに数匹づつ釣ったころ辺りは相当暗くなっていて、ウキもかなり見にくい。しかもポイントが河口に近いことで潮汐の影響を受けるため、川の流れが止まって余計に釣れなくなってしまった。 流石に他の釣り人もみんな帰ってしまい、こうなるとどうしても「あと一匹」を釣ってから終わりたいと思うもの。しばらく粘ってやっとアタリを取ると、なんか引きが違う。わりと大物の手応えなんだけど、ひたすら真っ直ぐ引っ張っていく。左右にあばれるマブナとは明らかに違う、と思ったらなんとウナギだった。こりゃお持ち帰りでしょうってことで最後に大満足。
アカリンがもう少し粘っているので、自分も釣るとはなしに糸を垂れているとまたしてもアタリ。今度はフナかなぁと思いつつ上げるとこれがギギ。たぶん関東地方には居ない魚だと思うが、名前の通りギーギー鳴く魚で、しかも胸ビレに毒を持ってる嫌われモンだ。針を外さずハリスを切って速攻リリース。ヤな魚なのだが一応、My 釣果に載っけておいた。結局この日は、マブナ×7、ウナギ×1、ギギ×1の計9匹をFish! 2時間弱の釣果としては爆釣といってよかろー。

おまけ

その後、これまた地元の友人のカジと合流して瀬戸内海は宝伝へ夜釣りへ。ここは夜釣りのホームグラウンドと言える場所で、必ずバナナを買って持っていく決まりがある。しかしいつもダベってばかりで釣果は二の次になってしまうのだが、この日は他にも何人か釣り人がいて、あまり騒ぐと「君ら静かにしてくれんか」と言われるのがオチ。さらに5月とはいえ夜風は寒く、30分ほどでウキソ&アイナメを釣って満足してしまった。また今度ダベりにくればいいや。
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1999年9月3日 丹沢湖
今年の夏は暑かった。甲子園の岡山理大付高準優勝も熱かったが、身体にまとわりついてくるような湿度と気温のハーモニーは何とも言えないものがある。そんな中、ちょっとブラックバスでもいっとくか、ということでマッチャンと丹沢湖に出かけた。
空は天気予報どおり曇りで、ここ最近では珍しく気温も低め。朝4:00に東名海老名SAで待ち合わせて、一路マッチャンのホームグラウンドである丹沢湖へ。途中雨が降り出したがすぐに止み、とりあえず湖の駐車場へ車を止めてあたりの様子を見る。
というのも実はついこないだまで、例のキャンプ一家が流された事件の捜索があったのがここだったりするのだ。広い湖の、現場とは反対側だとはいえ、念のため女房に渡されたお守りをしっかり持つ。
やはり釣りをしている人は殆どナシ。事件の後だけに、流石にみんな敬遠しているのか?!
とはいえ折角ここまで来たのにビビッちゃいられない。気合を入れてキャスティング開始。

しかし問題があった。水位である。
右の写真を見ればわかるように、ここ最近で数メートルも水位が下がっている様子がはっきりと色の違いに出ている。これは例の事件の捜索のために意図的に放水したものだ。渇水期でもなければ通常、木が茂っている下あたりまで水があるので、そこからみれば10メートルも低い湖面ということ。バスにしてみれば生活環境が急激に変わったということだから、いったいどういう影響があるのやら。

とにかく早朝ということで、まずはポッパーでトップウォーターを探ってみるものの反応なし。すると足元で何とバスとワカザギが追いかけっこしてるじゃあないか。超渇水状態の割にバスの活性はかなり高い。
すぐにルアーをフローティングミノーに換え、色もアピールを重視してオレンジを選択。すると直ぐに結果は出た。
出っ張った岸から湖岸に沿って攻めた2投めで、ガツンではなくグニャっとしたアタリが。軽く合わせるとファイトもまあまあ、30cmちょいの中型をフィッシュ! なかなか幸先がよろしい。
その後少しづつポイントを移動しながら丁寧にキャスティングしていったがアタリがない。ってことで車で場所を変えることにした。

新しいポイントについて見たら、40cmオーバーのバスが数匹かたまっている群れを発見! しかしワームをノーシンカーで投げて誘ってみるが反応ナシ。そのうち群れはどっかに行ってしまったが、結局一度だけ軽くアタっただけだった。よく「見えてる魚は釣れない」と言われるが、昔の人は判っていたのだ。
9:00を過ぎたあたりから雨がポツポツ降ってきた。しばらくするとどーだ、何て豪雨だ。シャレにならんよホンマっつーぐらいのドカ雨がやってきた。バケツをひっくり返す雨というか、これじゃ俺達が流されちまうよ、冗談抜きで。その雨の中しばらく頑張ってみたが、10:00頃にギブアップ。この調子で雨が降って水位が戻ってからまた来よう。
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