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釣りレポート

2002年3月24日 東山湖
5ヶ月ぶりの釣りは、御殿場は東山湖へやってきた。ここは半年くらい前からマッチャン#2からココの話を聞いていっぺん行ってみっか、と相談していた所である。そのマッチャン#2と連れだってアウトレットモールへの車で込み合う御殿場インターを降りると、そっからメチャメチャ近い。遠い昔に勤めてた会社の関係で御殿場には今まで数十回は来てるのだが、こんなトコにこんな釣り場があるのは知らなんだ。

湖というより大きめの池、っつーか巨大な釣堀だ。しかし御殿場は寒いのー、 今年も通常の異常気象で3月なのに横浜の桜は満開、でもここの桜はつぼみがチラホラ見えるくらいだ。しかも今日は風が強い! こんなんで、いくら釣堀っても釣りになるのかなあと思いつつ湖中央の桟橋に乗りこむ。ただでさえ強風なので中央付近は遮る物がないからスゲー風、でもフライ投げてるよ、みんな。マジ? ほとんど飛んでないじゃん。そんな血管浮くぐらい力入れて投げなくっても・・ 釣堀なんだからさあ。

マッチャン#2と「寒みー」を連発しながら、とりあえずスプーン投げてみる。2〜3回投げたところでコツコツあたりがある。ふーん、一応食欲はあるんだ。でも慎重だな。じゃあアクションも控えめにしてっと・・ フィーーーッシュ。30cmっくらいのレインボー。釣堀でこの程度じゃサイズ測る気にもならんから、お構いなく禁止されているリリースをっと。

「デケー」って声に振りかえると、マッチャン#2の竿が大きく弧を描いてる。とりあえずヘルプに入ってタモですくってみると、50cmのこれまたレインボー。これくらいのサイズだと納得いくよな。自然で釣るならどんな小物だろうが嬉しいものだが、せっかくの釣堀なんだから一発大物狙いたいもんである。てことで5cmのミノーにルアーを替えて大物狙うが、逆にアタリがなくなってしまった。ここはイトウもいるらしいからネズミのルアーだといいのかなあ、なんて考えつつ投げては引くが一向にに釣れない。ポカポカ陽気なら気にもならないんだろうが、こう寒くては人間の許容範囲って極端に狭くなるもの。ちょっと釣れないともう我慢できない。ルアーをスピナーに替える。金色の派手なヤツを選んで、逆にアクションは控えめにダダーっと巻く。

ゴツ っというアタリに合わせをくれるとズシっと重い。暴れ方は大したことないが、しかし重いな。今日の竿は20年くらい前、我がバイブル「釣りキチ三平」に触発されて買った柔らかいフライロッドなのでよう曲がること。しかし付近に障害物があるでもなし、桟橋の下に潜られるのだけ気を付けながらあせらず慌てず、弱るのを待つ。すると5分もしないうちに目に見えて弱ってきた。やっぱ養殖魚やねえ、相模川の野鯉を見習いなさい。

マッチャン#2にすくってもらうと、またまたレインボーでサイズは62cm。うーん。今日はこれでもういいやって感じ。もう暫く頑張んべ、と昼食べてからも風の弱い場所にポイントを移して続けてみるが、自己満足しちゃってあんまり集中できない。ここは夕まずめがいいと聞いてたものの、帰りの渋滞も考慮して早めに切り上げることに。ついでに50cm以上なら東山湖の公式HPに載せてくれるってんでお願いする。魚を掲げた写真をデジカメで1枚、この写真をプリントした絵葉書も送ってくれるんだそうだ。

家に帰って早速HPを見てみると、おおー「今日の大物」って載っとるやないか。でもこれ毎日更新みたいだから、明日には消えちまうんかな。

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2001年10月14日 相模川
長男誕生から住宅取得、転職などなど盛りだくさんの毎日でしばらく週末は釣りどころではなかったが、その合間を縫って2年ぶりとなる相模川での鯉狙い。だいたい60cmサイズが標準のなかなかいい釣り場なのだが、2年前キャンプの家族が流されたりして大騒ぎになった大雨で、すっかり地形が変わってしまってからはパタリと釣れなくなってしまった。

そこで今回はこれまでと反対側の河原で狙ってみることにした。水量次第ではあるが、時期もよくそれなりに期待できるだろう。果たして日の出頃の相模川、新相模大橋は静岡側の河原まで車で入ってみると、雨が降ったのは1週間以上前だというのに水の多いこと。少し前には水不足だの取水制限だの言ってたのにダムを開いてるに違いない。ダンゴ釣りなのであまり速い流れはよろしくない。これでは厳しい。

とはいえ所々にあるワンドは渦を巻いていて流れがゆるい。こういう所には流木や石、あるいは砂が留まりやすく地形の変化がつきやすい。したがって魚が集まるもので、また鯉を釣る餌ダンゴが溶けても下流に流されるまでに時間がかかるので、集魚効果も高まるというもの。とはいえ周囲に比べて流れがゆるいってだけで、水量の多さはいかんともし難い。鳴門海峡の潮流に比べれば渦潮は少し流れが遅い、という喩えが適切なのかは分からないが、そんな感じだな。 餌は硬めに練り、ダンゴはできるだけ小さく、水の抵抗を減らすように楕円形。ワンドのやや上流を狙って投げ、ダンゴが着低するまでにちょっと流されて丁度よいぐらいに。んで、もう一本の仕掛けを手前の浅瀬に投げておく。 通常の水量であれば魚は、特に大物は川の中央を泳いでいる。河岸は小魚のエリアってのが常識だ。でも増水時にあまり速い流れを嫌って大物が浅瀬にいることがある。果たして釣果はというと、これが結構釣れる。釣れるんだけどもハヤ(つまりウグイのこと)ばっかり。中には写真のように親子を一荷釣りしたりして、あっちゅう間に10匹ぐらいは上がったかも。狙い通り魚が集まる場所をゲッチューした証拠ではあるんだが、本命(鯉)がこなきゃねえ。

この日は鮎禁猟前の最後の週末ってことでコロガシ釣りのおっちゃん達が大勢出ていた。長〜いサオを使って鈎が沢山ついた仕掛けをコロガシて鮎をヒッカケるって釣師だ。その鮎師のひとりが話しかけてきたのでしばらく釣り談義。それから自分の隣でコロガシ始めたと思ったらなんと、鯉をヒッカケてるじゃあないか。しかもでかい。とてもじゃないが「助けて〜」と叫ぶおっちゃんひとりでは上がらないので困ったときはお互い様、河ん中まで入っていって暴れる鯉の水しぶきを顔面に浴びながら取り込んであげたが、もうびしょびしょ。自分が釣るにこしたこたないが、これぐらいのサイズを見るのは楽しいもの。63cmの獲物と記念に写真撮ってあげようと思ったら、逆に撮ってくれるってさ、「お兄ちゃんが釣ったことにしなよ」って。まあ良い人ではある。

結局この日は、自分には鯉が1本も上がらなかった。でも小魚ばかりとはいえ、ほんとに久しぶりの釣りだったので気分は上々、愛車エスティマに乗りこんでさあ帰るぞ ・・アクセル吹かしてるのに進まないな。こげ臭いしな。 やっちまいましたスタック、生まれて初めて。河原にほんの少しだけ傾斜がついてて、それが致命傷。掘ってみたけど石の直ぐ下が砂地なので、タイヤがちょっとでも掻いたら砂にめり込んでしまう。板っ切れでもないかと探して見たが産廃ばっかし。これまた人生で初めてJAFのお世話になることとなった。JAFの車も四駆じゃなく、ミイラとりがミイラにならないよう河原までは降りられない。だからウィンチで引っ張れないので仕方なくJAFの兄ちゃんの手作業でジャッキアップと鉄板3枚使って脱出を試みる。相当な重労働なのだが嫌な顔もせずなかなか出来る兄ちゃんである。2時間後、やっと抜け出した頃には兄ちゃんヘロヘロ、厚木から来てくれたのだがそこに配属されて初めての出動だったんだそうだ。そりゃすまんことでした。

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