争点要約

   
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 設計画ならびに開発計画の問題点の要約

 最初にご案内しているように、この地区は「国分寺崖線景観基本軸」の指定地域です。したがって自然環境に配慮した計画となるよう開発行為に際しては注意求められている地区です。
 これだけでなくこのマンション建設にはいくつかの問題点があることを私たちは指摘しています。

 具体的な部分がどうかわかりやすく列記してみました。

 以下は今回の東京建物株式会社の計画するマンション開発に関しての主な争点として列記したものです。
 詳細は国分寺市へ提出したの要望書などもご覧いただければいいと思いますが、わかりにくいと困りますので簡単に列記したいと思います。

 また、それぞれの問題の部分で行政の担当部署が異なっている場合も多く、苦労しています。
 もし、行政へのご意見などがありましたら、ここに連絡先を掲載していますのでご連絡をお願いします。

問題 影響の内容 解説
「国分寺崖線景観基本軸」の指定地域であること 崖線の地形や自然が破壊  いうまでもなく都市計画の趣旨に反する計画であり、地域に対して敵対的なものです。

※ これは項目があまりに多いので他に譲りますが、あまりに行政指定を無視したひどい計画です。

自然環境の破壊 都市の自然環境を無視  古来からの樹林地の4分の1は無謀な伐採強行により消滅しています。
地下室マンションであること

 

 
日照、通風、土壌の汚染、
地盤面での不安
 計画マンションは「地下室マンション」と呼ばれるものであり、斜面を切り開いて建設されることで様々な予想もしない影響が起きます。
 詳しくは地下室マンションについてのリンクをご覧ください。
交通量の増大、環境破壊  隣接して細く長い一方通行路が散歩道として残っています。地域にはそぐわない計画です。
高さ制限の違反  第一種低層住居専用地域には10Mの建物しか建てられませんが事実上地下室マンションはこれを越えた建造物です。  
容積率の過剰な緩和  地下室として容積率に参入されなくなったのは、「良質な(広い)、住宅供給を促進する」ためであり、そもそもマンションが想定されたものではありませんでした。規制緩和を逆手に取ったやり方です。これにより従来よりも1.8倍も規模が大きくなります。
第一種低層住宅地の
大規模マンションであること
騒音、交通、などの住環境破壊  119戸の大規模マンションが建てばどんなことが起きるでしょうか。優良な業者は小中規模の80戸ぐらいまでの物件を薦めています。
景観や眺望、既得権の侵害  これまでの既得権は当然あります。後から開発される建物が都市計画の本旨をわきまえず勝手なことをやることは、都市計画を否定する姿勢でしかありません。
文化的背景など全く無視 地域性を無視した設計  多摩蘭坂の石垣は全面的に破壊され、そこに塀ではなく、建物の外壁が出現します。散歩道も一考だにされません。
無謀な設計 一方通行路を大きく迂回する
駐車場利用による危険性
 ここは狭い一方通行です。このような駐車場を持つ部屋が簡単に売れるでしょうか。一方通行路の逆走は必至です。
壁状になった圧迫感  これは景観基本軸にもありますが、プライバシーの侵害となる恐れもあります。
プロセスの無視 行政無視  業者はまだ崖線への配慮などの指導が行われているのに、行政の手続きを無視して急いで建築許可をとりつけようと奔走しています。
説明会開催なし  業者は住民と個別に交渉し、押し切ってしまえばいいと考えています。
不平等 高さ制限の緩和を申請予定  東京建物だけにこれほどの便益を提供する理由があるのでしょうか。建築基準法では「大規模開発に際しては地域性を考慮した適切な建築となるようにする」とあるのですから、何一つ根拠となりません。