OKI の花写真2
ベニカノコソウ
Centranthus
ruber (
L.)DC.
フランスのバガテルバラ園(?)で植裁されていたもの。
古いお城の崩れかけた塀なんかにも咲いていました。
グィラミネア・アルビフロラ( 旧学名
: アロエ・アルビフローラ )
園芸名 :
雪女王
葉が細くて、アロエとしての良さはかんじられないですが、学者の
分類がアロエから外される事も多い植物です。花は可憐で、
案外大きく、目立つ物です。晩秋の11月あたりから一月以上に
渡って開花します。山野草の風情がステキなアロエの親戚。
私は、花を楽しむために大株仕立てにしています。

グリフィニア・ヒアシンシナ
Glyphinnia
hyasinsina
東京大学付属小石川植物園にて撮影。
正直の所、こんなに珍しい球根が小石川で開花しているとは思いも依らなかった。恐るべし...
ヒガンバナ(ユリ)科のもので、花はネリネに近く、葉はユーチャリスに近い珍品。
米国でも、開花した写真は極めて少ない模様。花色は写真などよりも、ずっと青っぽい藤色。
り
こ
リコリス「ジュリア」
ジュリアとは安易なネーミングだが、当家の実生品
記録を失ってしまった為、両親が不明の可哀想な花である。
園芸植物として、花はなかなかあか抜けた良い物と思う。
セトウチギボウシ
Hosta
pycnophylla
F.Maek.
濃い色の花をさかせるタイプで、基準種の花色ではありません。
さびしいけれど、深い青味を帯びた藤色がなかなか印象的で
忘れられません。また、葉がとてもキレイです。
緩やかなウェーヴをもった、粉をふいたようなデリケートな緑です。
ムクゲ「須知花笠」(シュウチハナガサ)
イロイロと見てきた中でも、絶品といえるムクゲです。
花もぱっと開いた前向きな花で、2日間咲いているので他のムクゲより
にぎやかです。年始めのスタートが他のムクゲよりも早く、せっかちなぐらい、早咲き。
5月の下旬には開花を始めます。なのに10月の半ばも花を咲かせ続けるバイタルさは
園芸植物としても最高です。花・単品でしたらもっと良いムクゲは沢山ありますが
早咲き、2日間咲き、秋遅くまで咲いている、耐暑性抜群ときたらコレは
ちょー・オススメの夏の花です。
ヘメロカリス「シャーレー・ワイルド」
Hemerocallis
cv.'Shirley Wild'.
(Bechtold,1953年発表、アメリカ)
神奈川県・逗子市の故・平尾秀一先生に戴いた物。花径が30cm
近くなります。
47年も前の古典品種とは思えない、新鮮味に溢れています。
ヘメロカリスは「ニッコウキスゲ」を含む大家族ですが、米国が時代の先端
を行っています。その品種の移ろいも非常に激しく、すぐに忘れられていきますが
この品種の様に、もの凄く個性的な物は残ります。
ヘメロカリスで、このようなリボン状になって開花するタイプを
「スパイダー咲き」と呼びます。
ヘメロカリス「カインドリー・ライト」
Hemerocallis
cv.'Kidly Light'.
(Bechtold,1952年発表、アメリカ)
1974年に「松尾ダリヤ園」さんに分けていただいたものです。
米国・ビーチトル氏の最高傑作で、現在のヘメロカリスを語るときは
必ず名前があげられるぐらい息が永い名品。恐らく、'Shirley
Wild'.とは
兄弟関係なのではないだろうか。花の径はこちらも30cm
近くの巨大なもの。
スパイダー咲きの代表種になっている。'Shirley
Wild'.は濃い黄色だが、
'Kindly
Light' はレモン色で爽やかである。
バラ「ヒデト」
ブライダル・ピンクの枝変わり(突然変異の一種)で、同様の物に、ブライダル・ホワイトがあります。
「ヒデト」は、神奈川県・秦野の石井氏の温室で誕生したものです。お子さんのお名前を
付けたそうです。ブライダル・ホワイトに当然ながら酷似していますが、栽培していると
ヒデトの方が、若干花型の良い物が多く咲くように思えます。
また、花の中心部がややピンクがかるものが多いと石井氏は仰いますが、
我が家では、ピンクがからず、デリケートな白のままで咲いてくれます。
バルボフィラム・カレヤナム
ランの一種で非常に仲間の多い大家族の一員です。花は実際には6mm程度のものですが、
株がカトレアの様な風貌で、バルブの付け根からトウモロコシの実のような花の穂が
したに向かって伸び、開花します。バルボフィラムの仲間は地味な花が多いですが、
そのかわり、唇弁(リップ)の付け根が蝶番に成っている物が多く、ちょっとした
空気の流れでも、リップが「キコキコ」と揺れて、虫の気を引こうと努力しています。
アリストロキア・ウェストランディー
Aristolochia
westlandi Hemsl.
Aristolochia westlandi Hemsl. その2
コレは珍しい花ですが、実にグロテスクな花でも有ります。
中国の亜熱帯地方の生まれで、日本ではだいたい温室の中に搬入して栽培します。
ただ、我が家はそれほど寒くないらしく、戸外でハゴロモジャスミンとくんずほぐれず
しながら階段のフェンスをよじ登り、100輪近い花を毎年開花させます。
直径は20cm
近いモンスターです。ですが、花は無臭なのがせめてものなぐさめかと。。。
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