| わたしたちの毎日の生活に欠かせない大切な水。 使った後の排水はどうなっているのでしょう。 家庭からの排水が環境に大きな影響を及ぼしているといわれています。 わたしたちの生活と大自然の水の循環とはどんなふうに関わっているのでしょう? われわれ“えころじぃチーム”は大阪市此花区にある下水道科学館へ勉強に行ってきました。 |
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下水道科学館は大阪市此花区の淀川沿いにある海老江下水処理場に隣接して建てられた地上6階・地下1階の建物です。 いろいろ遊べて勉強もできて、入場料無料というありがたい施設です。 阪神電車淀川駅下車徒歩7分。 開館時間 9:30〜17:00(月曜休館) TEL:06-666-3170 |
| 館の前には噴水があり、小さな公園のようになっていて、水を使った遊具もあり、子供たちは大喜びです。 | ![]() |
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1階ではパネル展示で下水道の役割や下水道事業に使われる莫大な税金、下水道の歴史などが説明されていました。 下水道施設は汚水の浄化を行い、雨水の排水を行って浸水を防ぎ、清潔な街をつくって疫病の流行などを防ぐ役割を担って我々の生活を支えています。 |
| 地下1階には子供向けのアスレチックのような遊具や地下探検号というアトラクションもあります。 | ![]() |
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6階には処理された水でイワナやヤマメが飼育されていたり、トマトが水耕栽培されていたりします。 |
| 5階では立体映像やアニメーションで下水道の働きや仕組みを勉強することができます。 また、水の科学のコーナーでは、いろいろな装置で水の性質を楽しく学ぶことができます。人力と道具を使い水の動きで渦巻きをつくったり、おもちゃのクラゲ達を動かせる装置が面白かったよ。 |
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4階では下水処理のしくみが説明ビデオや模型で解説されています。 豪雨体験コーナーでは、1時間に3ミリの小雨から100ミリという豪雨までを手に受けて体験することができます。 3階は下水道関係の書物が閲覧できる図書館と下水道クイズのコーナーがあります。 |
| お勉強のまとめと感想 |
| 地球上には13億8000万立方キロメートルの水があります。でも、そのうち自然界を循環していてわれわれが利用できる水はわずか0.03%。 海水が蒸発して山に雨や雪となって降り、われわれの暮らしの中で利用され、川を下ってまた海に戻り循環する。無限にあるように思われる水も実は限られた資源なんですね。 この地球上では干ばつに襲われて、水や食糧の不足で困っている人たちがたくさんいます。その干ばつをひきおこす原因には地球温暖化や森林破壊、酸性雨などの環境問題があります。われわれ人間の活動が自然のバランスを崩しています。 遠い国で起こっている干ばつや飢餓の問題もわれわれの生活と無関係ではありません。でもこのことについては下水道科学館の展示のなかにはあまり説明がありませんでした。そしてわれわれが生活排水を出すときにどんなことに気をつければいいのかについてももっと情報が欲しいと思いました。 いずれにしても、大自然の恵みの水を大切に、できるだけ汚さずに使っていかなければいけないんですね。 ところで、わが街の下水処理や水の循環は一体どうなっているんだろう?今度はもっと身近なところも調べてみようかな。 |