恩智川クリーンUP
3月18日(日)、9:30〜11:30、恩智川環境ネットワーク会議主催で恩智川の川中の清掃が八尾市、東大阪市、柏原市の各地域で同時開催されました。

晴天に恵まれ、八尾地区は恩智川中高安橋周辺に小学生からお年寄りまで幅広い年齢層の約50名の市民と市役所職員の方々が集合しました。

みんな川に入って、いっせいに清掃開始!
上から見てるとそうでもないですが、中に入ると川底はごみでいっぱいです。
一番多いのはビールやジュースの空き缶です。
それからスーパーやコンビニのレジ袋、
いずれも中にヘドロが詰まって、沈んでいます。
ほかには、たばこのフィルター、薬の包装材、衣類、空き瓶etc.
ごみ袋をまるごと捨てたと思われるものもあります。
なかには犯罪の匂いのするものもあります。
カードは入っているけど現金の入っていない財布、 外国人登録証。

川底に沈んでいても見えているものは拾えますが完全に泥の中に沈んでしまっているものは拾えません。
でもたぶん空き缶とかがいっぱい泥の中に埋まっていると思います。

川のふちは少し深みになっていて、底がぬかるみ、長靴を取られて 動けなくなってしまうので近づけません。
水路から川に流れ込む水は家庭からの排水で泡立っています。
川底から埋もれたビニール袋などを引き上げるとき、底のヘドロが 舞い上がって異臭を放ちます。
農業用のビニールハウスのビニールと思われるものが絡まって捨てられていました。
3人がかりで力を合わせて、やっと引き上げました。
真っ黒なヘドロが大量に舞い上がり、水を濁らせ、強烈な匂いを撒き散らします。
川には生き物の気配はなく、川は澱み、腐敗しきっていました。
絶望的なまでに川は汚れています。

50人で1時半を費やして、掃除が出来たのはほんの200m ほどの区間です。
恩智川は高安山系に源を発し、柏原、八尾、東大阪を流れて行きます。
すぐそばの山で生まれた川の水が、このまちに来るまでにこんなに 汚れてしまうなんて!
この川を汚しているのは、この3つの市の市民しかありません。
川は市民の生活の悪しきものを集めて流れているようです。
でももう限界が来ています。
もうこれ以上、汚さないでほしい!

1時間半で集められたごみはなんとトラック3台分だそうです。
この川の清掃は、悲しくなるような作業です。
でも、また参加しようと思います。
この体験をまだ気づいていない人に伝えるためにも・・・

このページの写真は八尾市環境部よりご提供頂きました。
ありがとうございました。

REPORTED BY まさやん



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