はじめてのひとたびの行き先は、沖縄。これがきっかけで、旅にはまったんだよね。
その割には、あまり、アクシデントもなく、手元の写真や、日記みても、面白みがない。
なので、今回は、テーマ毎に書いくことにしますかね。

自転

  今回も含め、自転車で旅行することが多かった。でも、当然、沖縄は島国(知ってるよね?)自転車
 で行くわけには行かない。手段はいろいろある。
 
    1.九州までヒッチハイク(友達はそれをやったが、実に2週間近くかかる)
    2.電車で九州(これが、時間もお金もかかる)
    3.すぐに、フェリーで沖縄までいく(片道50時間の船旅、かなりの不安)
    4.飛行機(快適だから、高そうだし、面白みがない)
 さあ、あなたなら、何を選ぶ!!

 まずは、時間とお金だよね。バイトの合間っていうのもあったから、2週間ぐらいの旅。
 そんなに長いことかけられない。むしろ、3日かけていくなら、その間バイトしたほうがお金になる。
 ということで、結局、選択は飛行機!!
   
  でも、これが、学生だったから、スカイメイトっていう便利なものがある。
  しっているだろうか?21歳ぐらいまでだったら、空席があれば、60%ぐらいのお金で乗れちゃうんだよね。
  これ使うと、北海道でも、鈍行電車でいくよりも、飛行機の方が安かったりするわけ

 話がそれてしまった。
  それでは、電車とか、飛行機に自転車もっていけるの?? そう思ったでしょ。
 よく聞かれるんだよね。
 もちろん、okなんだ。ちなみに、一応、手回り品として180円ぐらいとられるけど、取られたことも
 あまりないなぁ。最近はあまり、みかけなくなったけど、一時よく、電車に自転車持ちこんでいるひと多かった
  「見たことない!」ていうあなた。ママチャリを想像しましたね(笑)
 マウンテンバイクとか、レース用のバイクとかはすぐに車輪をはずせるようになってるだ。そんで、それを
 輪行バックっていうのに、いれて運ぶの。だから、外見は自転車じゃない。
  ついでに、フェリーに入れるときも、片方の車輪さえはずせば、自転車としては機能がなくなるから、ただの
 荷物として、お金とられないんだってさ(フェリーの貨物のおじさん談)

 そんなわけで、愛車とともに、旅だったわけです。

旅の初日から・・・

 現地についたのは、夕方。実際の初日は翌日と言うことですが・・・
 目がさめたら、東京にもどってた!! ぐらいのハプニングがあると面白いのですが、あいにくそんなことはなく、
 ユースホステルにとまったため、隣りのベッドに寝ていた人のいびきがうるさく寝不足なぐらい(涙)

  軽く食事をとって、いざ出発!!
  ・・・っていっても、別に何処に行くとも決めてないわけで、とりあえず、ぐるぐる回ってみるかということで、南
 向かってみた。あちこち、寄り道しながら、昼頃に玉泉洞に近づいた。
 
玉泉洞ってしっているだろうか・・・?
  一言でいうと鍾乳洞。もっとも、それ以上の表現の仕方はしらないけど(照)
  沖縄にツアーでいくと必ず行くところの一つである。観光地の中では、とても、お気に入りの場所である。
  中は、当然涼しく、静かで、なんとも、神秘的な世界が広がっている。しかも、奥の方はまだ、調査中とかで、観光客
  は立ち入ることができない。いかにも、つくりあげた観光地ではないぶん、歴史を感じる場所だ

  しかし、玉泉洞まで、あと1kmというところで、玉泉洞から北へまわることになってしまった。
 そこの近くになると、道は一本で観光バスをふくめ、みんな玉泉洞に向かって走るものである。
  が、1台だけわき道にそれる車があった。白い中型バスのような車。しかも、車体の横には小さな文字で
 「official use only」と書かれている。
 これだけで、何のバスか分かる人はかなりの通であろう。
  
  なんどか、そのバスは抜いたり抜かれたりしていたので気にはなっていたが、しかも、へんな小道に入っていけば興味は
 涌くもの。「喧嘩と火事はなんとやら」で、江戸っ子(?)のkappaは必死に付いていき、止まった車を草陰から覗
 いてみた。河童そのものだったかも(笑)

  ちょこんと顔をだしてみたら、背の高い外国人たちが15.6人こっちを見て、手招きをしているではないか!!
  「来てくれ」っていうんじゃぁ、仕方がない! 「なんでぃ、俺様になにか用でもあんのかぃ!!!」と言う気分で
   おそるおそる、まるで子猫のように(笑)近づいた。

  そんで、何人かが近づいて何事かをkappaに話しかけてきた。
  「何言ってるかわかんないんだよね。君達さぁ。ここは日本なんだぜ。わかる言葉で話してくれたまえ」
  とは心の中の叫び。実際は17分の1の日本人のkappa・・・ここは、外国なんだ・・・とあきらめる
  用は、「これから、洞窟探検にいくから、一緒にこないか」というお誘いであった。

  よく、英語しゃべれるの??と友達に言われる。まあ、kappaも今は国際人だからね。昼飯食べても奥の方では
  英語でやり取りしているような店にだってちょこちょこ行くからね。
   「 one cheese please!!」 「one cheese thank you!!』って感じでね
   (個人的には、チキン竜田がすきだけど・・)

  まあ、そんなわけで、馬鹿でかい筋肉むきむきの外人さんたちに囲まれて、ひとりkappaは灯りもない真っ暗闇の洞窟
 へと連れられていったのでした
  

洞窟とは・・・

  いまさらだけど・・・白い車ってなんだか分かってるよね
 場所は沖縄。想像すれば分かってもらえるとおもうが・・アメリカの海軍の軍用の車なんだよね。車のことは詳しくないので
 よくは説明できないが、これが格好いいんだ。

  そんなわけで、白人と黒人に混じり、ひとり、黄色人種のkappaもいっしょに洞窟に入ることになった。
 まあ、途中で、一人日本人がいたのに気づいたんだけどね。妙に日本語うまいなって思ったら日本人だった(笑)
  だって、迷彩服着てたし、真っ黒だったから、しゃあない!

  入場料はとられないけど、遊歩道もなければ、灯りもない・・・ものすごく、滑りやすい岩場をしばらく上ることになる。
 さらに、入ろうとした付近にはあの、黄色と黒のしましまロープが張られてる!!!
  こんな近くに自然のままの鍾乳洞が!!  なんて、少し、うきうきしてしばらく進んだが、Mike(名前は知らんが
 そんな感じの黒人さん)が照らしたライトの先に何かが光ってる。
  彼がいうには、「ボーン」だってさ
 「ボーン??」
 はてはて・・??ボーン聞いたことあるなぁ・・
 「ボンレスハム??」ちょっと違うか。ボンレスハムは骨の無いハムってことだから、「ハムか!!」
 そんな勘違いもしなければ、そこまでおばかさんではない。
  
  骨がひかっているのである。洞窟といっても、完全な横穴だから、しばらくすると全く光が入らない。
 そこに、白いものがあれば、そのものが光っているようにさえ見えるものである。
  つまり、その洞窟とは戦時中、沖縄の人達が隠れすんでいたところだと言う。
 
 そこの広さは、奥はそれほどまで広くない。といっても、あるいて、10分〜20分ぐらいはあったと思う。
 その後、バスにのせてもらい、もう一箇所の”穴”にもつれていってもらったが、そこは、もっと、大きく、2.3kmあるという
 ような話をしていた。

  あまり、ホームページをつかって社会問題などをとりあげたり・・という真面目なことはするつもりはない。
  が、いい機会なので、その中の状況を簡単にまとめてみるので、ちょっと想像してそのときの沖縄の人達の気持ちを考えて
  見ていただければ幸いだ

  中は、当然、真っ暗で、道幅はそれほど広くはないが、場所によってはその道から落ちるとちょっとやばいでしょ
  ってぐらいのがけになっているところもある。湿気はものすごく、中の温度は冷ややかな感じはするものの、ものすごく、
  体は熱く、高い湿度にまして、汗が全身を包む感じになる。 
   中の穴の高さもまちまちで、広いところは肩車しても大丈夫なところもあれば、腹ばいになっていかない通れないところも
  ある。一度、全員の灯りを消してみたが、ものすごい闇である。生まれてからここの闇以上の闇は経験したことがない。
  自分が立っているのかどうかもわからなくなりそうなぐらいである。
   ハリソンフォードの映画「インディージョーンズ」を見たことのある人は、はじめの作品のなかで、ホテルのようなところ
  から、横穴をすすんでいったシーンをちょっと思い出してもらいたい。あれよりも、湿気が多く、滑りやすい岩場である。
   さらに、途中でjohn(またしても、名前はしらん)が、隣りで変な声を出した!
  彼は岩に手をついて体を支えていたのだから、その大きな岩に灯りを当てると一面、真っ黒の波がたった。
  よく見えなかったが、おそらく、ゴキブリかなんかの群れだったであろう。 反対の岩に手をつこうとしていた
  kappaは滑りそうになりながらも、手をつくことなく歩くことに決めたのだったが・・

 うまく、表現できないが、まあ、そんな感じの場所だった。
 出口は人一人ようやく、出れるような穴から這い出る感じだが、なんと、迎えが来ていたらしく、見事出迎えてくれた
 有刺鉄線に頭を預けてしまった(泣) 
 

洞窟の後で・・・

  そんな、洞窟めぐりがおわり、そのバスに自転車ごといれてもらってしばらく、一緒にのっけてもらった
 外見はかっこういいが、中はとても、質実剛健って感じであった。
 しばらく、隣りのtommy(彼の名前も年齢も聞いた。でも、これもおぼえてない・・)と話でいたが、途中でねむりこけて
 しまい。ふと、目がさめると基地の近くだった。
  半分寝ぼけた頭では「おっ!!これは、基地まで入れるかな?? 」という期待と、「でも、入れられちゃって入隊させられ
 たら、やばいなぁ」という不安と入り乱れていた。
 
     しかし、なんと、入り口についたらおろされた!!!
     いろいろと期待したり心配したのにぃぃぃぃぃぃぃ!!
 
 まあ、あたりまえだけどね(笑)
 
  旅の初日からこんな出来事があるとさすがに、これは、はまるかそれるかのどちらかだよね。
 あいにく、kappaの場合ははまってしまった・・・
 そんなわけで、「かあさん、心配かけてごめん(笑)」の 旅人になってしまったのである。

 でも、この時、親切におろしてくれたのはいいけど、
  

            「ここはどこ??」     

食べ物

   やすくて、沖縄料理がたべられっていったら、やっぱり、那覇の國際通りにある公設市場の二階。
  メニューもおおいし、安い。さらに、気がね無くどんな料理か聞けるのがいい!!
   もっとも、その下の市場の試食で腹を満たすという手もあるけどね(笑)

    全体的に沖縄の食べ物は安くて量がおおい。
   注文の際に気をつけてほしいのことが一つ
   「中身汁とゴーヤチャンプルーとごはん」という注文をするとライスが全部で3つ来ることもある。
    案外、汁物にも、ご飯はついてくるし、おかずにもご飯がついてくる店があるので注意。 

   沖縄というと、どうしても「ゴーヤーチャンプルー」を思い出す人がおおい。
  ゴーヤーとは、苦瓜のこと。これは、嫌いなひとはだめみたいだね。かなり、癖はあるが、ビールのみながらくったら
  もう、最高だね。ついでに、コカコーラかなんかから、だしている「ゴーヤ茶(果肉入り)」というのもある。
  沖縄以外では見たことはないのだが、見かけたらぜひ、その場で飲まずに買って帰ってきましょう。きっと
  大人数でゲームするときにつかえるはず(謎)
  
  ぜひ、食べてもらいたいものと言えば
 
  ・らふてー  簡単にいえば、角煮みたいなもんなんだけど、そんじゃそこらの角煮とは違う。なんていっても泡盛
        で、何時間もゆっくり煮こむから柔らかい! 箸で切れる!!ついでに、國際通りにある「古酒家」
        のは、本当にうまかった

  ・中身汁   もつのお吸い物みたいなやつ。
         だしの中にもつがはいってるんだけど、これが、さっぱりしていてうまい。
         東京で4.5件沖縄料理屋いったが、なぜか、どこにもなかった。
         ライス付きで500円もあれば食べれるでしょう

  ・ナーベラ  小学校でよくつくらなかったかな??「ヘチマ」
         これ、たべれるんだよねぇ。すこし、癖はあるけど、話の種にぜひ食べるべき
         あんまり、好きじゃないけどね。でも、これも、東京では見かけたこと無いな

  ・ミミガー  最近、スーパーでも、うってるね。言わずとしれた、豚の耳!!
         ココナツかなんかをつかったドレッシング(?)かけてたべるんだけど
         これは、うまいね!!

  ・イラブー  一度もいらぶー料理は食べたこと無い。だって高いんだもん・・
         市場にいくと、黒いくるくるしているのがうっているが、それがいらぶー
         海蛇なんだってさ。そのまま食べるというよりも、だしをとったりするとか・・
         なんか、妙に元気になりそ・・・
    
  ・豆腐庸   字が違うかも・・・
         沖縄の珍味として売られている。今食べればおいしいかもしれないけど、
         チーズを発酵させたような感じ。(泡盛で豆腐を発酵させたとか・・)
         市場なんかいくと、試食させてくれるので、一度たべてから買ったほうが無難
  
  ・てびち   豚足でございます。店によっては 足びちと書いてあるところもある。
         でも、豚の足と手、おなたならどう見分ける??
     
  ・海ぶどう  これは何処にでもあるのかな??ぶちぶちした触感がいい!それが、嫌という人もいるが・・
         カニ子をふた周りぐらい大きくしたのがぶどうみたいに連なってる。
         関係ないけど、グレープフルーツはなんで、グレープか知ってる??
         ぶどうみたいに房になって、グレープフルーツもできるんだよね。

  ・スクガラス ちっちゃい魚。豆腐の上にのっかってくる。ちょっとしょっぱめかな。

  ・サーターアンダギー ドーナツみたいなもん。あちこちでうってるから、食べ歩くのにはちょうどいい

  ・泡盛  歴史としては、かなり古く、ブランデーよりもふるい歴史をもつお酒。
       材料は日本酒といっしょで、米。ただし、こっちは、タイ米を使っているとか
       20度ぐらいから90度近いのまでいろいろあり、飲み方もいろいろ。
       地元の若い人なんかは、海で半分に切ったスイカを真中くりぬいて、そこに泡盛いれてスイカをクラッシュ
       させて飲んだりしているらしい。  
        個人的には、梅わりがすき!!
       3年だか5年だか寝かせたのを古酒(クースー)といって滑らかになる。ねかせるのにはお墓の中が最適とか
        波照島でしかつくってない「泡波」みかけたら、ぜひ買っておこう。なかなか手に入らない。
       今回はかえなかったが、次に行ったときはこの「泡波」を買いに沖縄にでかけたのであった。
   ・ブルーシール 
        アイス。沖縄でしか販売していないとかいう話もきいたが、最近、渋谷でも見かけた気がする。
        でも、アイスはやっぱり、寒い日にコタツで食べたいよね
   
  書き出したら、切りが無いことに気づいた(照)
   旅先ではフランス料理!!!って言う人もいるかも知れない。それは、それで一つの旅の仕方であって邪道などとは
  思わない。でも、たまには、地元の食べ物を食べてみるのもいいよ。