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| TOP | §1.はじめに | §2.目的 | §3.仕組み | §4.問題点 | §5.システム的な話 | §6.TAC | §7.共存可能とは? | §8.記録する項目とその意味 | 琵琶湖の湖岸を歩く | 滋賀県水産試験場文書 | 雑記 | リンク | 別館 | §1.はじめに ブラックバスとブルーギル、その存在は、今、なにかと議論になっています。 とくに、ブラックバスについては、ネット上の掲示板でも、あちこちで議論がおこなわれています。世界最大級の掲示板群サイトである、“2ちゃんねる”でも、煽りあい、ループを繰り返しながら。 そんな、“2ちゃんねる”での議論に加わっていて、感じたことがあります。それは、“利用するにしろ、駆除するにしろ、それらがうまくいっているのかどうか、監視する方法ってあるの?”ということなんです。 ブラックバスや、ブルーギルが全国に広まってしまった理由については、いろいろ言われています。わたしは思います。制御しきれないにもかかわらず、それを利用しようとした。それが、この問題の一番の根っこなのではないかと。ですから、利用するにせよ、駆除するにせよ、それを監視し、利用方法や駆除方法を、より有効な手段に進歩させて行く方法こそ、今、議論されるべきではないかと。 わたしは魚類の専門家でも、生態学の専門家でもありません。子供の頃、よくやった釣りを懐かしく思う、ただの素人です。そんなわたしからの提案、それが、 「釣り人の協力によって、釣れた魚のデータを記録し、それをインターネット経由で、データベース化する。蓄積されたデータは、誰もが、インターネット上で検索、参照できるようにする。」 すなわち バス・ギル モニタリングプロジェクト(仮題) なのです。 モニタリングする魚種は、バス・ギルにこだわりません。ですから、サイトの名前も仮題なわけです。 ここで、わたしの基本的な姿勢について述べておきます。 生物種に限らず、いろんな物や技術、無制限な利用は、やっぱり危険だと思います。もちろん、気をつけて使っていても、どうしょうもない事態になる時もあります。なんでもかんでも、規制というのも、よくないとも思います。つまりこれは、線引きの問題なのではないかと。 そこで、わたしは、新たな移入種と、既に定着してしまった移入種、在来種の間に、まず線を引くべきとだ思います。理由は、やっぱり、病原菌を媒介する可能性があるから。輸入されているペットの媒介する病気が、問題になっていることを、みなさんもご存知だと思います。 それから、すでに定着してしまった移入種についても、ある程度の管理が必要だと思います。一例を認めることによって、なし崩しになることが心配なのです。これは、お役所的な発想ですね。でも大切な考え方でもあると思います。だからと言って、完全駆除!なんて叫ぶわけじゃないですよ。利用するなら、それで儲けるなら、一部でいいから、なんらかの方法で、その受益者が責任を負担できる仕組みが必要なんじゃないかと、そう思うのです。 すでに移植された移入種に、前述のような仕組みを適用する。それによって、安易な移入種の利用を抑制する。新たな移入種が侵入することで引き起こされるかもしれない、致命的な事態を防ぐ。少しでも、そのようなことが起こる可能性を低くする。水際での阻止と合わせて。 そしてもう一点、今話題になっている、リリース禁止について。わたしは、その効果を疑問視しています。理由は、釣り人の協力を得られにくいから。池や川で釣りをしたことがある方なら、想像できると思います。釣った魚を全て持ち運ぶことは、まずありません。いらない魚は、釣れたら放します。これができない釣り場に、わざわざ足を運ぶことはありません。バスフィッシングにおけるリリースとは、意味が違うかもしれませんが。 しかし、わたしは、リリース禁止に明確に反対はしません。条例を制定した地方自治体の、そこに住んで、働いている方々が合意したことに、そこを利用もしない人間であるわたしが、強行に反対することはできないと考えているからです。これは、あくまで個人的な意見です。他の方に、押し付けるつもりはありません。 ライセンス制や、ゾーニングについても、提案されていることは知っています。これらについても、いずれ触れてみたいと思います。 “2ちゃんねる”での議論で気になった言葉。 「密度効果」 ある魚種の産卵数が、その魚種の生息密度に影響されること、らしいです。 勉強して、詳しいことがわかれば、このサイトでご報告します。 わたしは、この言葉で、無計画な駆除は危険ではないかと考えました。 「ゲノムの水平移動」 細菌のゲノムが昆虫の細胞内に移動する。 これも、勉強して、詳しいことがわかれば、このサイトでご報告します。 わたしは、普段、“2ちゃんねる”の“野生生物板”にある、“ブラックバス問題 その3”にいます。毎日ではありませんが、書き込まない日でもチェックはしています。アドレスは、あえて貼りません。興味のある方は、検索して、おいで下さい。アドレスがわからないけれど、どうしても見てみたいと言われる方は、わたしまでメールを頂ければ、その返信でお知らせします。わたしのメールアドレスは、TOPページに記載してあります。 by x794_maesure 2003/03/27 文章修正(句読点、改行等) by x794_maesure 2003/02/08 | TOP | §1.はじめに | §2.目的 | §3.仕組み | §4.問題点 | §5.システム的な話 | §6.TAC | §7.共存可能とは? | §8.記録する項目とその意味 | 琵琶湖の湖岸を歩く | 滋賀県水産試験場文書 | 雑記 | リンク | 別館 | |