ノン・筋書きの行方
5歳・春   
ある日
「おかあさん。くまちゃん治して。」
と やってきたノン
母が作ったパンダ(のつもり)の編みぐるみの
手がとれてしまったらしい
これ・・

ツインズが生後1ヵ月の頃
無性に建設的なことがやりたくなり

某国営放送のテキストを見て
ねんねの間に作った思い出の品なのだ

ほら
まだ座布団より小さかった彼らの間に・・・

見本とはかけはなれていて
さんざん周りからはコケにされたけど
いまだに大切に遊んでくれているのは
不思議である
「くまちゃん、はやく治してねー」
・・・・・・・
パンダなの(汗
※※※
その後日
中耳炎の手術のために入院していたときのこと

ノンはヒマをもてあましてお絵かき三昧

消灯時間も過ぎて薄暗い暗いベッドの上で
黙々と何かを書きなぐるノン


すると突然

ノン 「あのねー
おかあさん死んじゃったんだって。」
と言い出した。


私「え゛?」

見るとこんなものを書いてた

ノン「あのね、くまちゃんを治してたら
針がささって死んじゃったんだって。」

えーー
どういう物語なのさ?

まさか
あの編みぐるみを修理したら
そんな結末に・・・??
一体何を企んでいるんだ!!


あとで判ったんだけど

絵本の「眠れる森の姫」が
糸車の針が刺さって
悪い魔法がかかったというのの
パクリだったようだ(汗

眠れる森の姫

母はまだ死にましぇん。

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