閉鎖花・病気について

 Salpiglossis閉鎖花(Cleistogamy)をつけることがあります。閉鎖花とは、花冠の一部もしくは全体が開かず、自家受粉してしまう現象のことです。有名なのはViola(スミレ)です。植物の生殖に関するすばらしい仕組みなのですが・・・・。
 しかしSalpiglossisに関してはかなり謎が多すぎます。海外ではこの現象について報告した論文がいくつか発表されていますが、発生の完全なメカニズムを解明しているものはありません。

 これらが閉鎖花の一部です。しかし、論文に書かれている閉鎖花とは少し違うのです。こちらの閉鎖花は「完全に閉じている」わけではありません。通常の花(=開放花)のミニ版です。謎が残ります。
 自家受粉はしているようですが。。。。
 閉鎖花は、開放花から分枝したところに咲きます。したがって、開放花と閉鎖花が同時に、同じ株から咲きます。非常に不思議な現象です。
 2000年発生の閉鎖花!ついに完全な形の閉鎖花が発生しました。中央にある小さいものが閉鎖花です。分かりやすいように【がく】をめくって撮影してあります。本来は【がく】に隠れて分かりづらいものです。

奇形花の発生

写真のような奇形花も発生します。謎だらけ。。。



厄介な病気

 灰色カビ病(ボトリチス)に非常に弱く、どうしようもありません。とにかく雨天時の翌日は見るも無残です。汚くて汚くて・・・。ハウス中に広がってしまいます。薬をかけてもあまり変化ありませんでした・・・。なんとか抵抗性のある固体を見つけようと思っています。





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