ア サ ク サ ノ リ

■和名(別名)
アサクサノリ
■学名と分類
紅藻類ウシケノリ科のアマノリ属の一種
■英名
■分布
カネリョウ 海藻ミニ百科
現在の主産地は、有明海、瀬戸内海、伊勢湾、三陸沿岸などです。
「アサクサノリ」の名前の由来となった東京湾は、昭和38年頃の埋め立て工事によって
養殖場がつぶれたため、生産されなくなりました。
■垂直分布(生えている所)
静かな湾内で育つ
■色(生/乾燥時/加工後)
■特徴
長さは普通4〜5cm、長いものでは30cm
■食べ方&利用法
■加工法
カネリョウ 海藻ミニ百科
干ノリは製造は、先ずつみ取った生ノリを水で洗い、切断機に掛けて細かく刻みます。
これを真水と合わせてよく混ぜ、枠を張ったすのこの上に流してすきます。
水はすのこの目から流れ落ちるので、残ったのりを天日乾燥または、人工乾燥して干ノリに
仕上げるのです。
のりは採取当日一日で、完全に干し上げられた製品が、上質であるとされています。
■成分
■ライフサイクル(海藻の一年)
カネリョウ 海藻ミニ百科
アサクサノリは、海中のヒビ網について、苔のような状態で養殖します。
育ち始めるのは9〜10月頃で、業者はこれを「秋芽」と呼び、晩秋から初冬に掛けて摘み、
新ノリとして年内に売り出します。
採取は12月下旬から1月末ぐらいまで続きますが、
春になって出る芽は「ばか芽」「赤芽」といって、品質も香りも落ちるそうです。

海苔の一生
■養殖と生産量
■よく似た海藻
■この傷はなに?
■歴史
カネリョウ 海藻ミニ百科
アサクサノリを食用とした歴史は古く、「大宝律令」に「紫菜」という名で、登場します。
当時は生ノリで賞味していました。
干ノリが製品として出てくるのは、養殖が始まった江戸時代初期といわれています。

海苔のルーツ
■その他
カネリョウ 海藻ミニ百科 の  よいのりの選び方と保存法
よいのりというのは、すきにむらがなく、黒色のなめらかな光沢を帯びています。
表面が紫色になっているものは古いもので、味、香りともに落ちますから、
購入する際はさせた方がいいでしょう。
また、大量に買い置きすると、日が経つにつれ味が落ち、香りが失せますから、
できるなら一回で使い切る分量を、そのつど購入するようにします。
のりを保存する場合は、ポリ袋などに乾燥剤と共に入れ、口をきちんと締めて、
缶や密閉容器にしまっておきます。
冷蔵庫や冷凍庫に保存するのも、湿気を寄せ付けないよい方法です。
その際、他の食品のにおいが移らないように気を付けて下さい。
のりは湿気が大敵です。一度湿気を帯びてしまったのりは、焼いても元には戻りません。
そんなときは、佃煮やのり煎餅に応用しましょう。