| etc. WINDS OF GOD |
| WINDS OF GOD | 1999大晦日に観劇した WINDS OF GOD の感想です。 「ウインズ・オブ・ゴッド」 今井雅之主演の劇を大晦日に観ました。 あらすじ・・・平成の世。いつか「お笑い名人大賞」を取ろうと夢見る売れない 漫才コンビ、アニキとキンタ。 ストリップ劇場の前座をクビになった その日、1999年8月1日に交通事故にあってしまう。 そして意識を取り戻した場所は、1945年8月1日、太平洋戦争末期の 日本海軍。しかも彼らは神風特攻隊員としての前世の姿になっていた。 戦争という大儀の前、任務遂行のため命を差し出すことを余儀なくされた 若者達。その中で突然に突きつけられる「死」という現実。ある者は任務に 忠実に、ある者は神に祈り、ある者は心の奥に疑問を抱きつつ、それでも 戦いの空に飛び立っていく。過去と未来の狭間で運命に翻弄され、己の 無力さに歯がゆさを感じる。二人にもついに零戦に乗る日がやってきた。 果たして彼らの運命は・・・? 子供のころ、特攻隊の本を図書館に通いつめて読みました。 戦争の哀しさも知らず、ひたすら憧れ、興味を惹かれました。 同じ日本人である僕にも理解できなかった、たった54年前の 特攻隊員の姿。「彼らは馬鹿なんだ。オカシインダ。僕は違うぞ。」 そう考えることが精一杯でした。理解できないから、馬鹿にしました。 19のころ、WINDSの映画を観てボロボロ泣きました。僕と彼らは なにも違いはしなかった。愛するものへできることは全て、僕が 飛行機乗りなら特攻に志願しただろうと。いつの時代も飛行機乗りは プライドが高いんだそうですね。青空を飛べるのは彼らだけだから。 23になって、アメリカ人の友人と戦争の話しをします。特攻について アメリカでは、鎖で縛り付けられていたり、麻薬を打たれていたと 思うようですね。そしてスイサイド・アタックに精神を病んでしまう。 アメリカ人の彼も、家族を愛しています。もちろん恋人も。だから それを犯すものが現れたとき、僕と彼は、戦う!と宣言しました。 僕は彼に「特攻隊員たちも、そうだったんだよ。僕はそう思う。 そして、僕も志願したかもしれない。」彼は笑って、うなずいてくれました。 理解しあえると感じるときもあります。戦争を憎むことも。 もし、僕と彼が兵士として戦場で出会えば、どうなってしまうのか? 彼は、撃たないと言ってくれました。僕は……。 31日で三回目のWINDSです。同じく三回目の日本人の友人、 そして初めての彼の彼女。一回目は、ひたすら泣き通しでした。 僕の彼女は冷静で、恥ずかしいと言いましたが……。 三回目も泣きましたが、その後のショーで笑い通しでした。 幸せで、忘れることのできないカウントダウンでした。 その後、初日の出を拝みました。54年前も変わらない 同じ太陽を浴びた特攻隊員へ祈りを奉げました。 |
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| 1999年大晦日の公演を最後として、今井氏は現メンバーを全て解散。 2000年は新メンバーと共に全世界を回るそうです。 今年9月は初のハワイ公演も控えているもよう。真珠湾のあるハワイで WINDSがどのように迎えられるのか。その頃にはハワイにいる予定です。 かならず観にいきます! |
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