メディアの憂鬱(1)

Spark74x24

秋葉原の昭和通り口を出て直ぐに右へ折り返したところに磁気研究所がある。実は2003年の、ある時期から表題のSpark74x24CDRメディアが結構安く販売されていた。因みに台湾CDRメーカー最大手のRiTEK自社ブランド品、米国ではARITAの商標で現在も展開中で、日本ではARITAでの販売を極めて限定ではあるが現在も細々と販売はしている。「Spark」は現在の流通品で廃止の予定だそうで現在はRiDATAと名前を変え販売している。

ここで本題。手持ちのCDRが少なくなってしまったので纏め買いをしようと物色していると上記の通り「結構安く」販売していたので1ケース購入。25枚スピンドル入りが10Pで1ケース。(只、Spark74については以前より色々話題に事欠かないメディアだった)

話題としてLOT間で別物のメディアと、言うもの。私自身は三菱化学のAZOが大好きで今後は量販店のYAMADA電気−低速AZOで我慢と思案中でした。(でもYAMADAのAZOはプリンタブル)

分かっていること
Spark74はLOT間の製品安定性が今ひとつ。(当たり外れが多い?)
CDRドライブを選ぶ。(相性が合えば結構良いメディア?)
焼きスピードに敏感。(フタロシアニンだから高速?)
兎に角安い。(10円台)

Spark74x24外観

Spark74スピンドル外観 Spark74メディア外観

左がスピンドル外観。右がメディアの外観。スピンドルは派手。因みに今回入手したスピンドルを確認。LOTは次の通り。J616が3P、J405が2P、L103、L104、L105、L109、L110が各1Pの10P。秋葉原での流通量はJ616がダントツとのこと。実際ホントでした。情報では最悪LOTがJ616。現時点で75枚かぁ・・・

SANYO CRD-BP1700P & CDDoctor

ちょっと最悪メディアを手に入れた時点でちょっとワクワク。実際どうなのか?手持ちのSANYO製ドライブCDR−BP1700Pにてフリーソフト「CDDoctor(C1,C2を簡易計測)」にて調査してみた。結果は以下の通り。

焼きドライブ 4048/計測ドライブ SANYO CRD−BP1700P(CDDoctor1.2 読み取りMAX指定)

AOpen/CRW4048x8/Spark74x24-J616
↑・・・・・・・・ホントに最悪メディアだ。C2エラー発生。
AOpen/CRW4048x12/Spark74x24-J616
↑おや?C1エラーが1/7に激減!?焼きスピードに敏感!これもホントかも。
AOpen/CRW4048x16/Spark74x24-J616
↑更にC1エラー低下!!!良い感じ。
AOpen/CRW4048x20/Spark74x24-J616
↑C1エラーが16倍焼きの1.5倍になってしまった・・・????
AOpen/CRW4048x24/Spark74x24-J616
↑C1エラーが16倍焼きの2.5倍になってしまった!12〜16倍焼きが良い感じ。

まとめ(1)

とりあえず此処まで纏めると、ドライブによる相性はAOpenの4048のみの為判断できない。しかし、今回用いたドライブでの焼きスピードについては結論を出せると思う。実際は32倍速でも焼けそうであったが、上に出したCDDoctorのグラフを参考にすると低速焼きよりは高速焼きの方がマシ、最良は16倍速焼き>12倍速焼き>20倍速焼きの順となった。何れにせよJ616は良メディアでは無い。では、次の疑問であるロット間での品質の差を確認してみたい。

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新規登録日:2003.12.28.

最終更新日:2003.12.29.

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