3. 現在の風力発電
風力発電とは?
風力発電は、一方向への空気の流れである風のエネルギーを、羽根車(ロータ)の回転力に変えて、発電機を回すことによって電気エネルギーを生み出すしくみです。
特徴としては・・・、
1. 無尽蔵
風は枯渇することのない自然エネルギーである。
2. 環境にやさしい
建設時投入されるエネルギーの15〜20倍を吸収する。
3. 安価
系統電力料金並みの発電単価が実現されている。
というものが挙げられます。
風力エネルギーは確かに自然のものであり、風向・風速の変動により安定したエネルギー供給の難しさはあるものの、潜在的資源が広範に賦存し、無尽蔵のクリーンなエネルギーであり、また単一なエネルギーであることから、エネルギー利用効率の高効率化が可能なのです。
世界の1993年時の全世界の風力発電の設備能力は2876MWであったのに対し、1998年時にはその約4倍の12.455MWという規模になっています。世界での風力発電の発展は著しいのです。