ADPP(適正処理推進プログラム)

ADPP(適正処理推進プログラム)

ADPPとは、これまで産業廃棄物業者につきまとっていきた灰色のイメージを払拭し、排出業者である医療機関をはじめ国や地方自治体全体から信頼される業界を目指し、現在の質を,より一層よくしようとする処理業者の自発的な運動です。

93年の「感染性廃棄物処理マニアル」の策定以来、感染性廃棄物の処理業者や感染性廃棄物を処理する施設が全国で誕生しました。しかい、その施設の大半は医療廃棄物の性状を無視した外見上だけの処理で、排ガス対策や廃水処理施設を備える義務のない建設系の廃棄物を燃やす簡単な焼却炉でした。

感染性廃棄物を処理する施設や処理業者への許可発行にあたり、「適正処理をする」との業者の意志を前提に、未チェックのまま許可が発行されている実態もあり、医療廃棄物処理業者が処理の能力規模を優に超えても問題とされていないなどの矛盾が、多くの関係者から指摘されています。その中で誕生した許可業者、許可施設の実態には幅があり過ぎ、質の高いものから質の低いものまで、すべて同じ許可証を持っていました。



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