【県 名】 熊本県 【場 所】 立田山(熊本市) 【環 境】 森林総合研究所の演習林とため池 【参加者】 三田 【月 日】 7月21日 【時 間】 午前9時〜午後1時30分
ツクツクボーシの初認です。立田山@熊本市で7月21日午前9時45分に鳴き声を聞きました。
いやー、熊本は朝早くからクマゼミの鳴き声でいっぱいです。子どもの頃は大阪だったので、クマゼミは比較的めずらしく、アブラゼミとニイニイゼミばかりが鳴いており、クマゼミの鳴き声を聞くと子供たちはみんなで取りにいったものでした。 あと、ここ熊本では朝はクマゼミ、夕方はアブラゼミという鳴く時間帯に差があるようです。ニイニイゼミはすきな時間にないているようです。ヒグラシが夕方に鳴くのは有名ですが、いまのところ、熊本ではアブラゼミは夕方に鳴いています。
今日も立田山に自然観察にでかけましたので、少し報告します。花は、トウバナ、ヒメジョオン、ヨウシュヤマゴボウ、ニワゼキショウ、ニガナ、サルスベリ、イヌガラシ、カタバミ等が咲いていました。ヨウシュヤマゴボウのまだ緑色の実をキジバトが食べていました。アベリアの花にはベニシジミやクマバチが訪れており、ナンキンハゼの黄色い花にはハチが数種類訪れて大変にぎやかです。ワルナスビの群落があり、花はきれいだが、抜こうと思うと大変な目に遭うことでしょう。
白石さんから先週トンボの観察会があったという北側の池に行ってみた。池辺にはヨメナがさいており、池の一部をおおっているヒシの上にはチョウトンボがたくさん飛んでおり、羽根が青くきらめいてとってもきれいです。うちわの部分が黒一色のタイワンウチワヤンマが止まっており、大きなギンヤンマが悠然と通り過ぎます。うちわの部分に黄色いすじがあるウチワヤンマも飛んでいました。まっ赤なショウジョウトンボや、シオカラトンボやコシアキトンボもとびかい、岸辺にはキイトトンボやアオモンイトトンボが見られました。キイトトンボは飛ぶときの上下動が大きく、飛行が上手なトンボの仲間とも思えない飛び方です。アオモンイトトンボはつながって産卵しているところが見られましたが、雌は黄色っぽく、雄の青い色とは異なっていました。なお、先週のトンボの観察会ではこれらの他にオオシオカラトンボ、ウスバキトンボ、ベニイトトンボ、モートンイトトンボ、アオイトトンボ、モノサシトンボ、ハラビロトンボ、シオヤトンボが見られたそうですが、私にはわかりませんでした。
トンボを見ていると、ホトトギス、アオゲラ、キジ、コジュケイ、ホオジロ、シジュウカラ、ウグイスの鳴き声が聞こえ、ツバメが飛び交い、水面にタッチして水を飲んでいました。ひときわスピードがあって水にタッチする音が大きいツバメがいたので、よく見るとアマツバメが混じっていました。岸辺にはカワセミがおり、キジバトも水を飲みにきていました。なんか別天地という感じですが、暑くてたまりませんでした。 その他、立田山ではコゲラ、ヒヨドリ、メジロ、ハシボソガラス、がいました。
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