立田山の自然8.8.31


【県 名】 熊本県
【場 所】 立田山(熊本市)
【環 境】 森林総合研究所の演習林とため池
【参加者】 三田
【月 日】 8月31日
【時 間】 午前9時〜12時30分
【天 候】 くもり、多湿

 ようやく涼しくなってきたが、湿度が高くて息苦しいようです。あいかわらずクマゼミとアブラゼミが鳴いていますが、数がすくなくなっていたようです。そのかわりに、ツクツクボウシが沢山ないています。

 林道にアカトンボの仲間がとまっていました。写真をよく見ると、羽の先が黒く、ノシメトンボのようです。トンボの池でもチョウトンボがほんの少し、しかしギンヤンマは威勢良く飛んでいます。ぶつかりあうとバシッと音がします。アオモンイトトンボの雌がふわふわ飛んでいました。オレンジ色がとてもきれいです。小さなモートンイトトンボは懸命に羽ばたいて飛んでいる様子がとてもかわいらしいですよ。林道に戻ると、クロヒカゲがとまっていました。

 池の付近ではオオブタクサがいよいよ咲き始めて、花粉をとばしていました。カラムシも咲いています。イシミカワは花より青い実がきれいです。イヌタデも咲き始め、タデの仲間もどんどん咲き始めるでしょう。イヌホウズキも咲いています。黄色い4弁の花を見ました、図鑑をたくさん調べた結果、チョウジタデのようでした。

 マメ科の花が沢山ありました。大きな木のマルバハギ、すらりとしたメドハギ、ミソハギ、背が低いヌスビトハギ、アレチヌスビトハギ、地をはうネコハギ、ツルでからみつくツルマメ、足元にあるヤハズソウと多様な形態が観察できます。

 鳥は、モズ、ツバメ、ハシブトガラス、キジバト、ハシボソガラス、メジロ、コゲラ、コジュケイ、スズメ、ウグイスでした。

 追伸:8月30日の昼休みに(12時27分)立田山頂上付近でアオバトの鳴き声を聞きました。すぐ近くだったので探したんですが、姿を見ることはできませんでした。


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