立田山の自然8.9.07


【県 名】 熊本県
【場 所】 立田山(熊本市)
【環 境】 森林総合研究所の演習林とため池
【参加者】 三田
【月 日】 9月7日
【時 間】 午前8時40分〜12時30分
【天 候】 晴れ、薄曇り

 今日はクマゼミは鳴いていません、ツクツクボウシだけになりました。道の上にはアオスジアゲハがとまり、道ばたの草の葉にはウラギンシジミが逆さにとまっています。キマダラセセリがオオブタクサの葉の上にとまっており、ベニシジミはヨメナの花にきていました。林道のいつもの場所にハンミョウがいます。近寄ると飛び上がってすこし向こうにとまります。別名ミチオシエとは良くいったものです。ダイミョウセセリがキツネノマゴの花にきています。

 池ではあいかわらずウチワヤンマが飛び回り、ムギワラトンボ(シオカラトンボ雌)もいます。チョウトンボ、ギンヤンマ、ショウジョウトンボ、オオシオカラトンボも飛んでいます。すっと赤いトンボが横切りました。ベニイトトンボがヤブカラシの葉の間をなめらかに飛んでいます。池のへりにはナガコガネグモがあちこちにまちかまえています。危ない危ない。

 五高の森ではマルバルコウが咲いていました。横須賀通研の民家のところを思い出します。あそこでも咲いてるかな?野鳥の森に近いところで、白い花のキツネノマゴがたくさんあります。普通の赤紫のキツネノマゴと混ざって咲いています。同じ株で2色の花が咲いていることはありません。野鳥の森に近い方では白花はほとんどなくなります。イヌガラシも咲いており、とうとうヒヨドリバナが咲き始めました。ハナムグリがちょうど来ていました。池の付近では葉が3裂していたので、フジバカマでしょうか。野生はほとんど見られなくなったそうなので、ちがうでしょうか。ツルボが咲いており、少し季節外れのジシバリもきれいな花を咲かせています。

 早朝でないと見られない、2連のツユクサの花がまだ残っていました。上の花は雌しべがない雄花です。センニンソウも沢山の花を咲かせています。チョウジタデは4弁の花かと思っていましたが、5弁の花も同じ株に咲いていました。いい加減なところが気に入りました。(^_^) くずの花も甘い匂いを漂わせています。さて先週アレチヌスビトハギと報告しましたが、花がたくさん咲いてみると、ナンテンハギのようです。このカメラはこの色に特に弱く、色相を補正しています。ここははじめての土地なのでどんどん宿題が増えていきます。このマメ科の花はなんでしょう。(これはシバハギのようです。8/9/25記)

 鳥は、キジバト、コゲラ、ヒヨドリ、アオゲラ、ウグイス、ホオジロ、ハシブトガラス、メジロ、コジュケイ、ヤマガラ、ツバメ、スズメ、エナガ、カルガモでした。カルガモはどうも眉斑の色とくちばしの色が純血ではないような感じがします。


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