立田山の自然8.11.24


【県 名】 熊本県
【場 所】 立田山(熊本市)
【環 境】 森林とため池、一部草原
【参加者】 三田長久(報告)
【月 日】 平成8年11月24日
【時 間】 午前9時10分〜午後1時10分
【天 候】 晴れ

 五高の森ではイカルがいい声で鳴いていました。池にはマガモが4羽きていました。林道を豊国台に向かって登っていくと、林道上にシメが来て、ツブラジイの実をくわえています。あのくちばしだと、楽に食べられるでしょう。そこへクロジが数羽飛来しました。クロジもツブラジイの実をくわえましたが、もてあまし気味です。シメの食べ残しをねらうのでしょうか。アオジとルリビタキも同じ場所に登場しました。枝の上の方ではミヤマホオジロが枝移りしていました。

 シロハラは相変わらず多く、ツグミも増えてきました。コジュケイが鳴いていますが、これはs(song)でしょうか、c(call)でしょうか。モズの鳴き声にも迷います。秋の森を抜けて明るい林道に出ると、ジョウビタキがいます。ジョウビタキは開けた明るいところが好みのようです。ホオジロもこちらの方が多いようです。センダンの木の斜めになった幹の下側にエナガが数羽移動しながら木の皮をつついていました。ゴジュウカラ顔負けです。コゲラも幹が自分専用の餌場だと安心しておれないようです。他には、ヒヨドリ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ウグイス、キジバト、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、キセキレイ、コサギが観察されました。

 花はサザンカ以外は少なく、ベニバナボロギク、ヒメジョオン、セイタカアワダチソウ、セイヨウタンポポが少しづつ咲いていました。日溜まりにはタチツボスミレが数株咲いていました。そういえば、10日程前にノジスミレも咲いていました。立田山への途中の白川の土手にはコマツヨイグサがたくさん咲いてきれいでした。


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