立田山の自然8.12.28


【県 名】 熊本県
【場 所】 立田山(熊本市)
【環 境】 森林とため池、一部草原
【参加者】 三田長久(報告)
【月 日】 平成8年12月28日
【時 間】 9時30分〜13時
【天 候】 晴れ

 五高の森から少し歩いて、ヒヨドリがモチノキの赤い実を食べているのを見ていたら、青山先生が自転車をおして歩いてこられた。アオジやミヤマホオジロが地面で採餌していた。メジロはサザンカの花のところで大合唱している。モズもいた。シメはツブラジイの実をくちばしの付け根で殻を割り、前後にころがしながら器用に渋皮を剥いて食べていた。 シロハラは20m位毎に出会うので、相当な個体数がいるのだろう。ルリビタキもあちこちで見かけるが、♀の方が多い。♂はまだ3カ所でしか見ていない。ちょっと開けたところではツグミとジョウビタキがいるようになる。

 お祭り広場に通じる林道で、リュウキュウサンショウクイが2羽いた。低い枝にとまってくれたので、黒っぽい背中と額に白い部分が殆ど無いのがよく見られた。2羽でヒリリン、ヒリリンと無き交わしながら飛んで行った。26日の昼休みにも立田山で見かけたがそのときは2羽以上いたようであった。 エナガ、ヤマガラもあちこちで見かける。シジュウカラ、コゲラも見られた。ウソは鳴き声は聞こえるが、今日も姿を見ることはできなかった。山の神で休んでいると、頭上をヒドリガモ12羽が編隊飛行していき、びゅっという風切り音が心地よかった。池にはマガモもいた。

 花はサザンカばかりかと思っていたが、地面をよく見ると、タチツボスミレホトケノザ、ナズナ、カタバミ、シロバナタンポポが咲いていた。これから寒くなっても咲いていてくれるのだろうか。


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