立田山の自然9.3.1



【場 所】 立田山(熊本市)
【環 境】 森林とため池、一部草原
【参加者】 三田和江、三田長久(報告)
【月 日】 平成9年3月1日
【時 間】 13時10分〜15時30分
【天 候】 晴れ

 午前中は雨だったので、午後からでかけました。

 ヤマガラが鼻にかかった声でさえずっており、ウグイスもあちこちでさえずっている。メジロ、イカルもまけじとさえずっている。イカルはこれまで数十羽の群でおり、一斉にさえずればすごいだろうなと思っていたが、そういうことはしないようです。さえずるときは縄張りをもって、1羽ずつさえずるのでしょう。

 モズの声とカケスの声が聞こえた。エナガの群とはあちこちで出会う。地面にはクロジとアオジ、シロハラがいる。アオゲラの声も聞こえた。開けたところに出るとジョウビタキ、カワラヒワ、ホオジロ、ツグミがいた。池の向こうにはコサギが舞い降りたが、カモはいませんでした。

 オオイヌノフグリがたくさん咲いており、竹林の脇にはフラサバソウの群落も咲いていました。コハコベシロバナタンポポ、タチツボスミレ、ナズナが咲いており、ホトケノザも地面が染まる感じに大量に咲いています。木では、マンサクの花は最初黄緑色が黄色くなって、黄褐色とだんだん赤味が強くなってきたように思います。ヤシャブシも花をつけており、アセビの白いはなもきれいです。ヒュウガミズキも咲き始めました。山の神の脇にあるシキミも大量の花をつけています。近くで見るときれいな花ですが、常緑樹の白い花はあまり目立たないので、なんだかかわいそうです。

 帰り道での白川から熊大越しに見える立田山も紹介します。13階建ての新棟が完成しました。機械系の学科が入っています。ツバメがたくさん飛び回っています。ツバメが冬の間、いつも朝にはこのニコニコド−の横のビルの窓枠と電線に数十羽、寒さに耐えていました。最近は暖かくなってきたので、元気いっぱい飛び回っています。子飼の商店街ではもはや巣作りを始めたそうです。


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