立田山の自然9.3.30


【場 所】 立田山(熊本市)
【環 境】 森林とため池、一部草原
【参加者】 三田長久(報告)
【月 日】 平成9年3月30日
【時 間】 9時〜12時
【天 候】 晴れ
チハラザクラ
 ”チハラザクラの写真(遠景と花のクローズアップ)”

 サクラが咲いた後で急に寒くなり、今日も冷たい風が吹いています。五高の
森では白いチハラザクラ(Prunus lannesiana Wils.)が八分咲きです。このサクラは
名札の記述を引用すると、”一重、八重の花を一本の枝に咲き分けるなど、植
物の繁殖および細胞遺伝学上の珍木である。”そうで、花をよく見ると、雄し
べが花弁に変形しているものがときどきあります。

”シダレザクラの遠景と花のクローズアップ”

 立田山北側の池の畔ではシダレザクラが八分咲きです。少し赤味が強くてき
れいですね。スミレヤブタビラコもみつけました。

 落葉樹林帯では新緑が始まっており、なんともいえないすばらしい色合いを
見せています。地面には越冬したぼろぼろのテングチョウが日光浴をしていま
した。

 見聞きした鳥は、ウグイス、ヤマガラ、コゲラ、シジュウカラ、イカル、キ
ジバト、ブト、エナガ、メジロ、ウソ、ボソ、コジュケイ、ミヤマホオジロで
した。

 帰りに通った熊大構内ではクサノオウトウダイグサが咲いており、白川の
手にはイヌナズナカスマグサウマゴヤシが咲いているのをみつけました。


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