References
私が購入した手作り石鹸のための参考文献など。
和書・洋書関係なく、私が購入した順序で紹介することにしました。
特に「石けん制作に直接参考になる書籍」の和書は、出版されたらすぐに購入しているので、出版順と言ってもいいでしょう。
最新更新分にはnew !をマークしてあります。2003.09.07
石鹸制作に直接的に参考になる書籍 お風呂の愉しみ
前田京子:飛鳥新社(1999)手作り石鹸のきっかけ作りや他人に手作り石鹸を薦めるならば、これ。手作りはいいよ〜という雰囲気は良いです。
但し、作り方はちょっと説明が心許ないので、もう1冊は必要かも。
基礎化粧品の作り方も載ってます。
やさしくできる手作り石けん入門
アン・ブラムソン:合同出版:(1999)「Soap making it, enjoying it (1972)」の邦訳。
「お風呂の愉しみ」よりは作り方の説明がしっかりしてる。でも分量がアメリカンサイズでいきなり牛脂の精製から始まるところがちょっと…。そして香り付けの精油のブレンド例は、多種類かつ手に入りにくい種類も使うブレンド例ばかりであまり現実的ではない。でも石けん作りの”基本”というものが記載されている。
The soapmaker's companion
Susan Miller Cavitch: Storey Books: (1997)もしも日本語だったらこれが一番お薦め。しかし読みたいけど英語が…。文字ばかりで写真がひとつもないので、英語に対して覚悟が必要かもしれません。英語さえ克服できれば頼れる一冊。
The handmade soap book
Melinda Coss(1998)何と言ってもカラー写真ばかりの本なので、英語が苦手でも何とか読む気にさせてくれます。わくわくするようなレシピがたくさんで、制作意欲をそそられます。Essentially Soap
Dr. Robert S. McDaniel (2000)カラー写真ばかりの本。レシピと写真が上下に並べてあって、使いやすい本だと思います。文章も、ちゃんと英語を読めばかなり面白そうなことがかいてあるようなのだけど…。
植物の灰から強アルカリ溶液を作る工程が載っててびっくり。
Making natural liquid soaps
Catherine Failor (2000)リキッドソープにはこの1冊。しかしめんどくさがりの私は、たおさんのトピックと比べながらじゃないと読む気になれません。
でも、カラー写真が多くて綺麗です。
オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る〜「お風呂の愉しみ」テキストブック〜
前田京子:飛鳥新社(2001)日本に手作り石鹸の魅力を伝えた筆者の、石けんを作るということをメインにした本。まさにテキストブック。ただ、ベースとなるレシピは「お風呂の愉しみ」とほぼ同じというのが、ちょっと淋しい。キッチンで作る自然化粧品
けれど、作成方法もカラー写真になり、オプション、油脂(脂肪酸)の説明なども詳しく解説され、深く掘り下げて知りたい人にお薦めな本。
小幡有樹子:ブロンズ新社(2001)化粧水やクリーム類の方がメインだけど、石鹸の作り方も載っています。ベーシック石鹸しかレシピはないけれど、作り方の説明は写真入りで判りやすいです。肌に髪に「優しい石けん」手作りレシピ32
小幡有樹子:祥伝社(2001)日本で石けんを初めて作る人にとって、作成法はもちろん、なかなか手に入らない材料の入手先もネットでの海外通販購入例なども載っている。基本的に、日本で手に入りやすい材料でのレシピが多く、初めての人にこそ手にとって欲しい1冊。とにかくいろんなレシピが載っている。
Gourmet SOAPS made easy
Melinda Coss(2001)写真だらけのレシピ本。次回作構想にぴったり。英語だけれど、眺めてるだけでも十分な本。
キッチンで作る自然化粧品 和のレシピ
小幡有樹子:ブロンズ新社(2001)「キッチンで作る〜」シリーズ第2弾。材料が和のもの、材料は和のものじゃなくても、出来上がりが和の雰囲気の石けんのレシピなどなど。
手作りの化粧品と石けん
福田みづえ監修、Studio23編者:成美堂出版(2001)ネット上で出た情報全て(2001.4月現在まで)を網羅したような本。なのでレシピやら材料説明やらが所狭しと詰め込まれているお得な1冊。石けんレシピには何故か必ずステアリン酸が入るのが特徴。
個人的には、せっかく、これだけの情報量なのに参考文献が掲載されていないのが残念。
石けんのレシピ絵本
前田京子:主婦の友社(2002)「四季の手作りレシピ集」という副題。油脂類からオプションまで、季節に合わせてこだわったレシピが満載されている。いままでの著作のレシピが、マルセイユ応用編のようなのばかりだったのに比べると、とってもゴージャス感があってわくわくします。
透明石けんの作り方も載っている。これ、ポイント高し。
Making Transparent soap
Catherine Failor(2000)透明石けん作りのエキスパートの本。
透明石けんの作り方は半分、残り半分はアメリカンなソープカッターやら自動撹拌装置の作り方に、ページをさいている。
肌に優しい手作り石けん&入浴剤
小幡有樹子:サンリオ(2002)石けんは出来る限り手に入りやすい材料で、ということなのか、米ぬか油とラード主体のレシピになってます。四季のレシピ集という構成になっていて、全体的においしそうな石けんばかりです。
手作り石けんと化粧品 ハーブや精油の香りが楽しめる
佐々木薫監修:池田書店(2002)いろんな本を著しているアロマテラピスト佐々木さんの石けん本。石けん作りはコールドプロセス(CP)法とM&P法。お風呂で自然エステ 身近な材料で作る化粧品
CP法は、オリーブ、ココナツ、パーム油メインのものばかりで、油脂類の構成で目新しいレシピは特にない。アロマテラピストのレシピなだけあって、ハーブなオプション使い。
どちらかというと、化粧品レシピの方がためになる。
小幡有樹子:祥伝社(2002)石けん作りは、リバッチ法にホットプロセス法。液体石けんの作り方も。美人を作るバスタイム アロマティックな手作りボディケアグッズ
お風呂の準備(入浴剤)、お風呂に入って(フェイスケア、ボディケア、ヘアケア)、お風呂上がりのケア、という入浴手順ごとの構成もいい。写真のセンスがたおさん本のなかで一番好き。
篠原直子:文化出版局(2002)石けん作りは100%オリーブ石けんに、オプションを変化させたアレンジのみ。「アロマテラピーの事典」(成美堂出版)の著者らしく、精油やアロマに関する知識が盛りだくさんな本。写真のセンスがとってもgood。しかし、写真を見てレシピは…どこだ?癒しのハンドメイドソープ 自然素材で作る実用&インテリア
タチアナ・ヒル著:合同出版(2002)タチアナ・ヒルは、イギリスの自然素材のみを使用したブランド"Savoneria"の生みの親だそうだ(著者紹介より)。
非常にハーブだらけの石けんで、ある意味感動。
軽石石けんとか、金箔で飾った石けんとか、見たことのない石けんレシピにびっくり。
自然素材で手作り!メイク&基礎化粧品
中村純子:学陽書房(2002)”The Pure Soap Journal”のJunkoさんの本。メインはメイク用品の材料についてと作り方。手作り石けん&コスメ Handmade Soap new !
メイク材料に関する本は本邦初。
石けん作りはM&P法で、グリセリンソープを溶かして自分の肌に必要な材料を加えて混ぜるという作り方のみ。
山口美帆:パッチワーク通信社(2003)インターネットで精油販売サイトを運営している著者の本。大きめの本でカラー写真付きなので、手順など見やすい。
石けんレシピ、その他化粧水、クリームなどのレシピはそんなに多くないが、基本的なものばかりなので、初心者にはいいかもしれません。
ピュア、エキストラバージン、精製の3種のオリーブ100%石けん比較が載っている。
手作り石けん販売サイトの紹介が目新しいところ。
石鹸制作に間接的に参考になる書籍
メディカルハーブLesson
林真一郎:主婦の友社(1998)
アロマテラピーLesson
林真一郎:主婦の友社(1996)実はこの2冊の差がよく分からないのですが、でもどっちか1冊だとなんとなく物足りないのです。石鹸のオプションをどうしようかという時、参考になります。緑の薬箱 ハーブセラピー
また、手作り基礎化粧品などの作り方も掲載されています。
林真一郎:NHK出版(1999)1つのハーブでも、内用と外用との効用について記載してあるので、石けんのオプションで入れようとしたものでも、内用の方が効きそうなら、そっちにしようかな、なんて選択も教えてくれる本です。エッセンシャルオイル・ブック
スーザン・カーティス:双葉社(1998)代表的な42種のエッセンシャルオイルについて解説しています。内容的には良いのですが、エッセンシャルオイルの掲載順序が学名のアルファベット順というのが使いづらいところです。せめて英名のアルファベット順にして欲しかった。でも、ちゃんとアロマをやろうとしたら、学名で覚えるべきなのかもね。アロマテラピーで心と身体にもうれしい私だけの香りを作る
雄鶏社(1998)薄い本ですが、とにかく精油ブレンド例が多く参考になります。またブレンドしたレシピの名前が魅力的なので作成意欲はそそられる。
キッチンで作る自然化粧品 エステ&スパ
小幡有樹子:ブロンズ新社(2002)上記”キッチンで作る〜”シリーズ本の第3弾。
石けんの作り方は載っていないけれど、肌への効能を考えてオプションを入れたりするときに参考になります。
WEBサイトについて もはや手作り石けんというものは、ヤフーの1カテゴリになってしまうくらいメジャーなものになりました。いつの間にか書籍も↑こんなに増え…私が石けん作成にあたって参考にしたサイト、石けん作りを通じて知り合った人たちのサイトを、
■4・リンク集 で紹介しています。そちらも是非、参考にしてください。
注意事項としてちょっと一言。
石けん作りは自由度の高いもので、決してルールがあるわけではありません。
サイト運営者は個人での楽しみの範囲内でレシピを公開しています。
ちゃんと注意書きをしてあるサイトもありますが、個人のページからのレシピを商用に利用する際は、サイト運営者の許可を取って下さい。禁止しているサイトもあります。以上は、気持ちよく石けん作りの情報を交換するためのマナーですので、心に留めておいて下さい。
■ContentsCopyright 2000-2002 Umi。, All rights reserved.