3-6.Honey tasting

2003.01.19

いままで普通に食べていた蜂蜜は、砂糖が混ぜられていたり、いろんな花の蜜のブレンドだったり。
花の種類の数だけ匂いや色が違うように、その蜜の味も、花によって違う。
あたりまえだけれど気がつかなかったことに気づいたら、いろんな花の蜜を試さずにはいられなくなりました。
…だからといって、1人暮らしの家に蜂蜜が10種類以上あるのは、ちょっとねえとは思うのですが。

■総評■

大雑把には、色が薄い程(黄金色)、味のクセは少なくあっさりしたものが多い。
色が濃くなる(焦げ茶色)と、様々なクセが強くなる。そして、すぐに結晶化しやすい。

私的には試しただけで終わりそうなのも多い。
それは、わざわざ味比べしないと、味の違いが分からないもの。
個性を覚えにくいと、ご指名でリピート出来ないから。
ほんのちょっとの興味だけでは、蜂蜜ソムリエのレベルまでの道は程遠いし。

すぐにその蜂蜜の個性を思い出せるのは、アカシア蜜・ペパーミント蜜・そば蜜・ぼだいじゅ蜜、ラベンダー蜜…かな?
下記に試したことのある蜂蜜の味をまとめてみました。
我ながらボキャブラリー貧困…。



■個別評価(順不同)■

・アカシア蜜(ルーマニア産)
金色のクリアで綺麗な色。いわゆる蜂蜜色よりは、黄色に近い。
さらっとしていて、匂いも味もくせもなく、あっさりさっぱり。上品というか、砂糖みたい。

・コーヒー蜜(ベトナム産)
濃い茶色の蜂蜜。少し粘性はは高め。匂いはそこそこあり。酸味が強い甘さ。
この酸味はキリマンジャロに感じるタイプの酸味の味。

・セージ蜜(アメリカ産)
いわゆる蜂蜜色。くせのある匂いもあまりない。さっぱり系の蜂蜜で、後味は爽やか。

・そば蜜(国産)
かなり濃い茶色。粘性も高い。くせのある濃い匂いがする。これは好き嫌いが激しいだろうなあ。
味もいろいろと濃く、後をひく味。

・ペーターソンカース蜜(オーストラリア産)
いわゆる蜂蜜色。セージ蜜よりはやや濃いめの色。軽く匂いがあり、やや酸味もある。さっぱり系。

・ペパーミント蜜(アメリカ産)
かなり濃い茶色。そば蜜並に色も濃く粘性も高い。
くせのある匂いはあるけれど、かすかにメンソール系。
匂いの割には味はあっさりしていて、しかも後味はメンソールのすーっとした爽やかさが残ります。

・みかん蜜(国産)
薄めの色。けれどもアカシア蜜よりは濃いめ。目立つ匂いもくせもないけれど、さわやか系の酸味がある。

・ユーカリ蜜(オーストラリア産)
やや赤みの強い茶色。甘めのくせのある匂い。こってりした感じの甘さ。

・ローズマリー蜜(スペイン産)
いわゆる蜂蜜色。ややくせのある匂いがするけれど、さっぱり系。セージ蜜よりもあっさり。

・からすさんしょう蜜(国産)
いわゆる蜂蜜色よりはやや薄めの色。くせのある匂いはなく、さわやか系酸味の味。

・百花蜜(国産)
赤茶色の蜂蜜。ややくせのある匂いで、こってりした甘み。酸味も強い。

・日本蜜蜂蜂蜜(国産)
いわゆる蜂蜜色、ややこってり甘め。メインはアカシアなのかな?ニセアカシアの花の匂いがする。

・くり蜜(国産)
そのまま栗の色。強烈な渋みのくせがあり、栗の渋皮煮を連想する。

・ぼだいじゅ蜜(国産)
明るい蜂蜜色。あっさりとしていてハーブのようなさわやかな味。

・ラベンダー蜜(スペイン産)
薄い焦げ茶。意外とあっさりしているけれど、後味がほろ苦い。ちょっとオトナな味?
 


3.Try & Error へ

Contentsへ


Copyright 2000-2003 うみ。, All rights reserved.