3-1.化粧水

2001.7.15

石鹸生活開始前から、化粧水に関しては、自家製→やっぱり既製品→自家製→やっぱり既製品→自家製…、というサイクルになっていました。
肌に合うものがなかなか見つからないので、じゃあ作ってみるか、と思うのですが失敗してばかりだったんです。
現在、何度目かの自家製の波がやってきました。
今度こそ長続きしたい、いいものを作りたいと思ってます。
そこで、まずは失敗談から…。

失敗その1:日本酒化粧水

田辺聖子さんの「夢のように日は過ぎて」(新潮文庫)という小説の主人公が作っていて、「この化粧水のお陰で35歳なのに、20歳から35歳までサバを読めるのだ」と書いてあり、かなり心惹かれて作ってみました。
日本酒に梅干しを入れ煮切る、というだけのものなのですが、なんで失敗かというと、初めてその化粧水をつけた朝は、二日酔いというほどじゃないけれど、「昨日はちょっと飲み過ぎたかな」という朝で、そんなときに日本酒で出来た化粧水をつけたら、もう肌に合う・合わない、という問題じゃなく、
「うわ…、酒だ…」と、不快でした。
それと、少しべたついていたからなのです。小説には「煮きらないとべたつく」と書いてあったので、ちゃんと煮切ったのですが。
使った後の肌は、悪くはなかったのですが、第一印象が悪かった。
それでも一週間くらいは続いたのですが、何だか酒臭い感じがするので、やめてしまいました。
純米酒だったか、ワンカップだったか…?どの日本酒を使ったのか、もう忘れました。
そのうち、水で薄めたりして改良して再挑戦してみようかな。


失敗その2:柚子の種化粧水

雑誌で、女優の喜多嶋舞さん(今どうしてるんでしょう?光ゲンジの大沢樹生と結婚したところまでしか知らない)が、「私のお薦め、手作り化粧水」として紹介していたものです。
作り方は、柚子の種を1ヶ月くらい焼酎につける、というものでした。
柚子って思ったよりも種の多い実なので、柚子一個から出る種に対して300mlほどの焼酎に漬けました。
これは、種だけ焼酎につけていると、何故か焼酎がゼリー状になって面白かったんですが、失敗の原因はやはり匂い。
たまたま目の前にあった焼酎「よかいち」を使っちゃったんです。
「よかいち」は、茶色の瓶に入った方が、独特の匂いが濃いめについているのです(白っぽい刷りガラスのような瓶に入っている方が、さらっとして飲みやすいかも)。飲む分にはいいのですが、焼酎の独特の匂いと柚子の匂いが混ざったものを顔につけるのは、勇気がいって…。
腕や足につけた感じは悪くないのですが、どうも匂いが酒くさすぎる。
ということで、失敗してしまったものです。
でも、いくつかの女性誌の「手作り化粧水」の話題で必ず掲載されているので(3誌くらいみかけました)、やっぱりいいのかなあ?と思ったりもします。


失敗その3:ドクダミ化粧水

上記の柚子の種化粧水と同じ特集に「ドクダミ化粧水」も掲載されていたのですが、作るときに、正しい作り方が判らないまま適当に作ってみました。
雑誌に掲載されていた作り方は、生のドクダミをすりつぶし、水を加え、ごま油をほんの少し加えるというものと、乾燥のドクダミ茶を入れてそのまま使う方法とふたつ掲載されていました。
で、私は生のドクダミをそのまま刻んで、焼酎(札幌ソフトの25%)につけるという方法をとりました。
漬け込んで一ヶ月。茶色とオリーブ色の中間の、なんとも怪しい色になったところで、使おうと思って蓋を開けた瞬間、独特の強烈なドクダミの匂いにくらくらきて、肌につけられませんでした。
乾燥したものの方が良かったのかな?
失敗談・総括
書いてるの読み直したら、何だか、私って酒飲みのような気がしてきた…。
でも、アルコールパッチテストでは酵素が足りない、「無理に飲んじゃいけません」なんですよー。


そして現在:

こうしてみると、私の敗因は基本的に”匂い”にあるようです。

さて、現在はself-care CLINICを参考に、基本は乾燥ハーブや漢方薬をアルコールに漬けたエキスを作って、水や薄目のウォッカで薄めたものを使ったりしています。
 

1.ユキノシタ生薬化粧水
ユキノシタを50%のウォッカに2週間漬けたユキノシタエキスを、更に20%のアルコールに10cc程入れて作るふき取り用化粧水を使っています)。
匂いが全く気にならないので、初めて一週間以上続きました。また、妹も使い始めました。
残念ながら、目立って凄く良いという効果はまだ現れていないのですが、今まで作った中では一番使いやすいです。
というのは、匂いが全く気にならないからなんです。
ウォッカはスピリタスというアルコール分が97%のものを常備しておいて、薄めて30%、50%と自在に濃度を変えて使っています。
スピリタスは、ほとんどエタノールのようなもので、いわゆる酒臭さが全くなくて、使いやすいです。

2.すぎな化粧水
ユキノシタで調子づいて作りました。乾燥したすぎなを(スギナ茶として売っているもの)を、ユキノシタ同様に50%のウォッカに漬けました。
ユキノシタよりはしっとり系かな?
 

3.枇杷の葉化粧水
ナイロンさんからの頂き物。これは意外とさっぱりしてたかな?でも使ってみたのが乾燥している春先だし…)。

 

3.Try & Error へ

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