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「百姓天国」事務局からNo.30(1999年5月13日発行)
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「百姓天国News1999年5・6月号」は完成したもの……
先月28日、「百姓天国News5・6月号」が刷り上がり、早速翌日には発送、早いとこ
ろではどうにかこうにか30日にはお手元に届いたようです。月末までの発送という最
低限の目標を今回もどうにかクリアし、とりあえずほっとしています。
しかし、その後の連休にかけ、好天に恵まれたこともあって畑仕事などが重なり、
会員発送以上の作業がぴたっと止まってしまいました。ふだんでしたら、京阪神の何
軒かのお店にまわったり、東京のお店に発送したり、あるいは適当な名簿をピックア
ップして宣伝用の部数を発送したりするのですが、今回はその時間がとれませんでし
た。いくらかは昨日やっと発送し、あるいは人に託しました。今週末には少し回ろう
かと思っています。
イベント情報
(事務局に寄せられた情報であり、必ずしもお薦めするものばかりとは限りません)
◎ベンジャミン・クレーム来日講演会
日 時 5月15日(土)14時〜18時
会 場 守口市民会館 さつきホール
(京阪電車守口市駅より5分)
先着順、無料
問合せ 宇野さん(Tel. 077-562-4946)
◎−ちょっと待った!!フィリピン・サンロケダム建設!!
日本の援助によって脅かされるフィリピン先住民の暮らし
現地からの訴えを聴く集いIN 関西
フィリピン・ルソン島北部サンロケダム建設によって被害を受ける
上流部の先住民組織「サンタナイ先住民運動」代表のパスカル・
ポクディンさん(72歳)とそれを支援するコルディレラ先住民族同盟
のジャクリーヌ・カリーノさんを迎えます。日本語通訳あり!!
[京都会場] 5月17日(月)午後7時から
場所 京都YWCA(075−431−0351)
京都市上京区室町出水上
[大阪会場]5月18日(火)午後7時から
場所 アジアボランティアセンター(06−6376−3545)
阪急梅田駅・茶屋町口より徒歩3分
参加費 いずれも700円
主 催 フィリピンのこどもたちの未来のための運動(CFFC)
電話0774−43−8734
◎アルバトロス・クラブ創立10周年記念イベント
日 時 5月22日(土)11時40分〜21時00分
会 場 新西宮ヨットハーバー・クラブハウス内「シャイニー・ホール」
内 容 基調講演 恵谷洋氏
パネル・ディスカッション1『アジア・太平洋の海と島をめぐるパネル』
森拓也氏(南紀枯木灘海洋生物研究所所長)
長嶋俊介氏(奈良女子大学教授、日本島嶼学会事務局長)
川口祐二氏(民俗学者、ルポライター)
大森洋子氏(翻訳家、海洋ライター)
パネル・ディスカッション2『自然信仰と修験・巡礼をめぐるパネル』
近藤隆二郎氏(滋賀県立大学環境学部助教授)
林谷諦心氏(熊野修験、四国八十八ヶ所巡礼)
松下千恵氏(絵本作家、わかやま絵本の会主宰)
ミケランジェロ・アラゴン氏(カトリック司祭)
パネル・ディスカッション3『身体とこころの関係をめぐるパネル』
渋谷正信氏(ウォーター&ダイビング活用研究所代表取締役)
徳永雄一郎氏(不知火病院院長)
近藤恒夫氏(ダルク(薬物中毒からの回復を目指す会)代表)
津村喬氏(地球市民企画室代表取締役、関西気功協会代表)
懇親会(夕食&音楽&舞踊&歓談)
問合せ 坂田信子氏(DZT02646@nifty.ne.jp / Tel.: 090-3941-5906)
◎第23回途上国社会開発セミナー
日 時 1999年5月29日(土)13:30〜16:30
場 所 とよなか生活情報センターくらしかん3F 体験学習室
講 師 服部浩昌さん【青年海外協力隊OB】
1996 年12月より1998 年12月まで、理数科教師としてガーナに派遣。
演 題 「ガーナ理数科教育の現状と課題 - 青年海外協力隊の活動から-」
「百姓ML」近況
さすがに農繁期だけあって、メールを書いている余裕のある人はごくわずかです。
そのなかでも、じゃがいもの芽かきの話題から飛び火した「じゃがいももち」の話、
どんぐりの話など、食べ物ネタは流れています。そのほか、農薬に関する新情報があ
りました。
MLの加入方法などお問い合わせは下記アドレスをご覧下さい。
http://www.interq.or.jp/www-user/aikei/hyakusho/index.html
ブラウザーをご覧になれない方は、owner-hyakusho@sl.sakura.ne.jpまで。
「ななほしてんとう虫の背に乗って」
上記のように題した今関知良さんの本ができました。今関さんは、飛鳥新社という
出版社から「百姓になりたい!」という本を今月末にも出版されますが、それにさき
がけて、十数年に渡って書きためられたミニコミを1冊にまとめたのがこの本です。
さすがに200号近いミニコミの総集編だけあって、800ページを越える巨大なボリュー
ムとなりました。少し高価ですが、販売もいたします。
熊野人間出会いの会講演録
大阪の増田さんが苦労された3月の交流会のテープ起こしが完成しました。非常に
興味深い内容で、できれば出版物として多くの方に読んでいただきたい内容ですが、
当面は希望者へ実費で配布する少量だけを印刷する方向で調整中です。詳細決まりま
したら、またお知らせします。
来訪者その他
連休に入ってすぐ、奈良から福知山に通いで百姓をしているという方がいらっしゃ
いました。この方は長年自然保護運動に取り組まれてきた方だということで、蘊蓄の
あるお話を伺いました。休み明けには、京都のたまご屋さん、編集を手伝っていただ
いている鈩さんなどが来てくださいました。1〜10集の編集委員の九州の牟田さんか
ら電話を頂き、現在執筆中の大作が完成目前というお話を頂きました。
保険金騒動
先月来新聞・テレビをにぎわせている保険金詐欺事件が「百姓天国」にも飛び火し
ました。もともと、容疑者として逮捕されている人が「百姓天国」に投稿していたこ
とから起こった出来事です。私は面識はないものの、原稿に関して電話でやり取りを
したことはあったので、初めてラジオで事件のことを聞いたときはびっくりしました
。そのときは、「きっと百姓天国にも捜査の手が伸びてくるぞ」などと冗談に言って
いたのですが、本当に警察から電話があったのには呆れました。警察は、広告料の徴
収とか原稿料の支払といった金銭の動きがなかったのかどうかを知りたがっていまし
たが、「百姓天国は投稿すべて掲載で、原稿料も払わなければ広告料も取らない」と
いうことを説明すると、拍子抜けしたようでした。数日後には、今度はテレビ局から
電話があって、「百姓天国」をどうしても手に入れたいとのことでした。結局、読者
から古本を手に入れたようですが、翌日のワイドショーにこれが大々的に放映された
とのことで、複雑な心境です。事件関係者と思われるのは心外ですが、投稿すべて掲
載の方針だと、こういうことは避けられません。
福知山だより その23
八百屋をのぞくと、筍が並んでいます。福知山の報恩寺地区名産のモウソウ竹はも
う旬を過ぎたようですが、少し細めのものが出ていました。ハチクには早いような気
がするので、真竹かもしれません。大きな町の八百屋ではあまり見かけないようなも
のが、福知山市中の八百屋にはさりげなく並んでいます。
この八百屋はキャベツ3個150円とか、菜っ葉1把50円とか、情けなくなるような値
段で売っています。買う側から言えば安いのは結構なことなのですが、売る側から言
えばたまったものではありません。そこで、多少なりとも経営的な農家は、できるだ
け地元には出さず、なるべく京都の市場に出すように努力しています。逆に、地元に
出回るのは、年金農家が細々とつくった半端ものということになります。だから買い
叩かれて安いといことも言えるのです。
こういった見栄えの悪い、不揃いの野菜を買い集めていく業者もあります。なんで
も、これが町に行くと「無農薬・産直」の野菜に化けるのだそうです。
私(松本)の近況
連休に友人に手伝ってもらって、借りた転作田のマルチはりをしました。黒豆を1
反つくる予定です。そうこうするうち、エンドウがたわわに実り、麦が穂を出しまし
た。慌ただしい季節です。
地球百姓ネットワーク事務局
松本淳
〒620-0046京都府福知山市南本町134Fujiビル3階
エ0773-22-0837
e-mail : book@mxa.nkansai.ne.jp
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