第39回

今日はふるさとについてのお話をしましょう。「ふ・る・さ・と」って、私たちにとって何でしょう?

住友生命がこんな調査をしました。
小さな幼児の時代に育ったなつかしい思い出。海や川。そして山・・・。
その「ふるさと」を漢字一文字で書くとどうなりますかというアンケート調査です。

結果は「山」が1位、「海」が2位、3位は「母」でした。
文化というものは時代や場所などの違いによっても変化すると言われていますが、京都では「寺」、新潟は「米」、滋賀は「湖」が1位でした。
面白い結果が出たのは東京です。東京のふるさとは「街」だったのです。

さて今日は「さかなつり大会」ですが、先月の大釣りに比べるとあまり釣れませんね。
昨夜まで雨が降っていたことも原因にあるのでしょうか。
先月はフナにモロコ、ハヤ、それにハゼなどが釣れましたし、中には赤や白色の斑点をしたコイが釣れてびっくりしました。
「コイや外来魚は池に放さないようにしよう」って言っていたのに実際に釣れてしまいました。
誰かがこっそりと池に放したのでしょうかねえ?
その逆にとても小さなもの、今日は珍しいエビが釣れました。
小さなものは「モエビ」で、大きなものは「テナガエビ」と呼ばれているものです。
このように小さな池でもメダカもいるし、ドジョウもいて沢山の種類の魚さんたちが住めるってことが分かりましたね。
先ほどの滋賀の「ふるさと」は「湖」だったですが、当地ではマザーレーク琵琶湖と呼ばれているそうです。
しかしこの湖も例の外来魚で悲鳴をあげています。
古来からの伝統的漁法も存続できるか危ぶまれてきています。
ニゴロブナを始めとしてホンモロコなどの漁獲量が激減してしまっているのです。
そこで滋賀県では「外来魚のキャッチアンドリリース禁止条例」を法制化することになりました。
しかしここでも年間70万人とも言われる釣り人の中から「釣りの文化を否定するのか」という意見が出されています。あのアウトドアー派で知られる清水国明さんは裁判を起こすまでになっています。
みなさんは「ふ・る・さ・と」について、どう思われるでしょうか?