平成16年の活動記録集

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1月18日 第55回月例会の実施
2月15日 みえの川づくり会議にて活動発表の為、月例会を休会。「一つの池を見続けたで賞」を受賞。
2月22日 フキノトウ、せり、つくしなどが顔を出す。
3月20日 つばめが池に来て、泥土を口に入れて飛び立つ行動が何度も見られた。
水面の水を飛行しながら飲んでいる様子が見られるが、何を食べてるのかは以前として「謎」。
メダカやカワエビ(抱卵)、ヨシノボリなどが見られるようになる。

3月21日 第56回月例会の実施。ホテイアオイが数株だけ生き残っていた。

4月11日 イセヒカリ、緑米のタネをまく。イセヒカリは平成の時代に突如とsて現れた奇跡の米である。
家の水槽に川から採集した苔つきの玉石を入れてやったら、ホワイトザリガニが真っ先に寄り付き、あっというまに貴重なデトリタスをたいらげてしまった。
水槽観察では色々なことが発見できて参考になる。
石を敷き詰めた水槽ではドジョウがかわいそうだと、水田の泥と玉石との水槽に移してやったら、あっという間に、苔が腐ってしまった。
ドジョウと泥とは相性が良いが、泥と苔の相性はとても悪い。
苔と共にたくさんの水生動物たちが生活しているが、田植えの時期は悲劇が発生しているのであろう。
苔に棲む動物は、苔に泥が被るといっぺんに姿を消す。ザリガニ君に襲われるよりも、もっと悲劇度合いは甚大で、支流を含む安定した流域が確保できるような大きさが必要なことも理解される。

4月18日 第57回月例会の実施。タンポポ調査にてアカミタンポポ、トウカイタンポポ、シロバナタンポポの他、一株だけキビシロタンポポが園内にて見つかった。

4月25日 今年は雨が少ないうえ、隣接が休耕田で用水に水が入らない。池の水位が低い状況が続く。
そのためバラマキ種子の稲に発芽が見られない。これからどうなるのか心配。
西洋桃のレートソルダムに花が満開。ところがあちらこちらに毛虫の幼虫が群れていて、目下、戦略会議中のようである。今のタイミングで農薬殺虫をしないと1000匹の毛虫で木が枯れそうな勢いだ。でもズボラをし、経過を観察することにしようっと。

5月 3日 一斉に田植えが始まるが、極端な水不足で、田植えが終わった水田にもひびが入っている。

5月 4日 ホワイトザリガニの一匹が右手を失った。ぬけがらがまだ、底に横たわっていることから察するに、脱皮に失敗か、あるいは幼皮時に襲われたか?
ザリガニは12本の手足を持っている。片側に6本。頭の方から見ると2番目に大きなハサミを持つ。
3番から4番目もハサミを持つ手だ。最初の手は鎌の役割を持っていて、忙しく周囲の食べ物をひっきりなしにかき集めている。食べられるものだけを正確にかき集め、あるいは挟んでいることから察するに、味覚の感覚を持つのであろう。
去った後に食べ物は残らない。ブルドーザーの如しで、「恐るべしや、ザリガニ君!」

5月 8日 ゴールデンウイークの雨は地上に恩恵を与えず、周りの水田では水枯れ減少が目立つ。
昨年に比べ、今年は1月からの降雨が少なく、ふわふわ池の水位もどんどん下がっている。
どうしたものか、池のボス的存在である鯉数匹が姿を見せないが・・?
西洋スモモに毛虫の大群。さて、その後の経過は?
あれれれっ、毛虫がいなくなっている。お〜い、毛虫の大群やあ〜い、どこ行った?
葉っぱも健在で、実も大きく育ってきている。そして西洋梨のナポレオンにも初めての結実が見られた。
無農薬放任栽培でも梨に実がとまったのだ。サクランボの実を収穫。美味しかった。

5月16日 第58回観察会を雨天の中、実施。気温19度。
1.ホワイトザリガニ、ホワイトメダカの紹介。
  「この白いバケツで1ヶ月間飼育すると、このように真っ白なものになります。」
   → 『やっぱり、カエルと一緒ナンやなあ。』(注1)
2.コアシナガバチの営巣観察では昨年と同様、案内板の直前に3個の営巣が見られる。
  不思議なのは、何れも「同じ高さ」で、「同じ南向き」なんだよね。
3.ミミズの食べ物調べを実施。
  「コップの中の自然観察」のコーナーで紹介している「ミミズの食べ物調べ」を実施。
  シマミミズ10匹は日本茶の茶殻、コーヒー殻、ケーキ、タバコ殻のうち、何れに行き着くかをテスト。
  結果は? ? ?          のちほど発表!(意外な結末になりました。)
  この結果は「ミミズコンポスト掲示板」をご覧下さい。
4.池の観察でゲンゴロウを発見。
5.とろける甘さで人気の「下仁田ネギ(別名、殿様ねぎ)の苗を分譲。
6.タンポポ調査を実施。
  これまでの実施済みを含め、松阪森林公園に発送依頼をしてきました。
7.雨天でしか出来ない「オオバコの種子の秘密」を実施。
  里山の道案内的存在のオオバコ。その種子が持つ雨天の秘密を調べました。

注1:「んなことはありません。遺伝子を持った固有種のなせるもの。」

5月23日 三重県科学技術振興センター農業研究部が主催する農業祭に今年も参加。
イベントで展示紹介の水生昆虫を譲り受けて、ふわふわ池に放流したものは下記のものです。
シマゲンゴロウ、コガムシ、コオイムシ、タイコウチ。
コオイムシ小話:コオイムシ科の仲間は卵の世話を父親がする。メスは交尾したオスの背中に卵を産み付け、その卵をオスが孵化するまで守り抜くのだ。この卵はメスが卵を一個産む度に、交尾をやり直すようだ。背中に数十個の白黒の卵が産みつけられているこのオスは数日間にわたり、数十回交尾をした証でもある。

5月24日 岡山県から昔なつかしのサトウキビの種子を送ってもらった。
気候条件が揃ったことからゲンジボタルを見に出かけたら、2箇所で発見!これからジョッキングが楽しみだ。

5月25日 新聞を取りに玄関に出たら、ツバメの巣立ちで4羽が特訓中だ。青木さん宅のツバメが巣離れしたのだろう。
親は一生懸命に餌を獲ろうとしているのだろうけど、なかなか運ばれてこない。高いところでツバメ返しをしていたり、私の頭上にて「チョロチョロ」とホバリングをしたりするが、子どもたちは依然と待ちぼうけ。
一体全体、何を捕食しているのだろう? 農薬散布で餌もなく。「お〜い、つばめさ〜ん、がんばれよ」

6月17日 「ふわふわ池」周辺のホタルが今年は極端に少ない。一体どうしたのだろう。
高岡神社のホタルは昨年度に増して沢山見られるので人為的な要因だとしたらとても寂しい。

6月18日 当団体が知事の認証団体となって登録された。多くのワイルドフラワー類や笹ユリなどが開花を始め、賑やかな景観を見せている。

6月20日 月例会を実施。内容はミミズコンポストから環境を考える。続いて土壌分析キットを使っての硝酸態窒素、水溶性リン・カリ等の測定。2グループに分かれて其々のチームが黄色と赤色の植物をいくつ見つけるかの競技。最優秀チームに釣竿を進呈。暫時、釣り三昧。大きくて元気なクロメダカを7匹ゲット。
その後、農産物収穫祭など
→ 土壌分析は次回も続きます。花色観察では黄色が19色、赤色が16色。魚釣りではシラハエが5匹。
農産物ではコンニャクの葉っぱの観察、ツルありインゲンとツルなしインゲンの収穫。

6月26日 カンナ全種類が開花中に加えてピンクカサブランカ、エレガントレデイなど豪華絢爛花も咲き出した。

6月27日 殿様ネギ(別名を下仁田ネギ)が急速に肥大化してきた。巨大鉄砲ユリの仲間、ニュートレジャーが咲き出した。

6月30日 キアシナガバチの営巣を観察していて、また不思議なことがある。
一つの巣は30匹の群れに拡大しているというのに、もう一つは3匹しか育っておらず巣の大きさも小さいままなのです。この理由を誰か教えてください。

夏の号につづく



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