| ☆日時・場所:9月17日(日)午前9時から正午まで。 嬉野須賀町定点観察農園内「めだか池」 目的:豊かなる生態系の創出を目指し、「ふわふわ池=BIO TOPE」にて実践活動を展開。 内容: ふわふわ池周辺のトンボ及びトンボの種類全般についての考察。 ![]() 秋津島、秋津洲(あきつしま) 日本の本州は古い呼び名でアキツシマと言われていたようです。『日本書紀』に大日本豊秋津洲(おおやまととよあきつしま)、また『古事記』には大倭豊秋津島(おおやまととよあきつしま)とあるように、島そのもの、転じて日本の異名の一つだった。日本神話においても、神武天皇が国を一望してトンボのようだと言ったことが由来とされている。 日本 トンボは古来、日本では秋津(アキツ)と呼ばれ、親しまれてきました。 なぜ「トンボ」と呼ばれているかは定かではありませんが、一説には「稲穂が飛んでいる様に見えたから」とも言われています。つまり「飛ぶ穂」で、「棒が飛んでいるように見える」から「飛ん棒」になったともいわれています。 トンボは勝ち虫とよばれ縁起物であり、特に武士に喜ばれたようです。トンボを勝ち虫とする由来は雄略天皇が狩に出かけた際に詠んだ歌が元になっていて、素早く飛び回り害虫を捕食し、前進するのみで後退しない攻撃的な姿からともいわれています。 また、中国の影響で、精力剤となるというふれこみで漢方薬としても服用されました。 この他にも模様のついたガラス玉をトンボの複眼に見立てた蜻蛉玉や、その形状からトンボと名付けられた道具などがあります。 トンボ取りは子供の遊びで、目玉の大きいトンボの目の前で、指を回して目を回させようとするのは、実際の効果はあまりありません。 ![]() ○ 環境アドバイザー(刀根 定良氏)によるトンボ観察会です。 たくさんのドイツ箱(標本の数に圧倒されつつ)などを見せてもらいながらの、ミニトンボ講演会をしてもらい、 子どもたちの中から「将来はトンボ博士になりたいなあ」といった声もきかれました。 ○ エコシステム・アプローチ 12の原則 2000年生物多様性条約第5回締約国会議採択 原則1 それぞれの地域の歴史・文化・経済や社会の地域特性を考慮した上で、生態系は公正で公平な方法により管理されるべきである。 原則2 生態系の管理は、すべての関係者を含み実施され、地域の利益とともにより広域での公益のバランスが考慮されるべきである。 原則3 生態系の管理を行う者は、管理を行うことで他の生態系に予測できない影響を与える可能性があることを常に念頭において行動すべきである。 原則4 生物多様性の低い土地利用の転換を軽減し、生物多様性保全と持続可能な利用を促進させ、それぞれの行為が生態系に与える損失と利益を明確に把握する必要がある。 原則5 生態系から提供される自然の恵みを維持するために、生態系の構造、機能を保全し、回復力を持続させることがエコシステム・アプローチの優先目標である。 原則6 生態系は、その機能の範囲内で管理されるべきであり、人間側の管理の都合で多様性を制限している環境条件に対しては、十分な注意を払うべきである。 原則7 エコシステム・アプローチは、適切な空間的、時間的広がりの中で実施されるべきである。 原則8 生態系の管理は、長期的な視野に立ち、実施されるべきである。 原則9 生態系は動的なものなので、絶えず変化していることを認識し、エコシステム・アプローチには変化と結果を予測し、比較しながら進める順応的管理を活用するべきである。 原則10 エコシステム・アプローチは、原生自然から二次的自然までを一連のものして捉え、その全てに対し、生物多様性の保全と利用の適切なバランスと統合に努めるべきである。 原則11 エコシステム・アプローチでは、地域内外の住民、専門家、自治体関係者など様々な発信源から出される情報を取り込み、その情報の確実性を吟味し、その上でそれらを生態系管理に役立てるべきである。 原則12 エコシステム・アプローチは、関連する地元、自治体、国家など、それぞれのレベルで専門家、利害関係者を関与させるべきである。 |