この釣堀り日記は、毎月毎に1回、定期的に更新しているもので、今回はその7回目研修会です。 台風4号が接近中なんだけど、小雨程度でまずまずの天候。大潮前日の中潮で、干潮時刻が9時過ぎ、満潮時刻が2時半頃とこれは良くない。早帰りをしてゆっくりとしたいところなのだけど、本日の潮周りでは、まず、無理だろな。 単独釣行者の扱いゆえか、本日も乗船は「最後」の案内で、「最後」の下船。 台風接近の影響かどうかいつもほどの混雑もなく、ゆったりした感じで、適当に釣り座につく。 すると釣り座の前に70cmほどの青物が腹を上にして浮いている。腐敗が進んでいて、周りに異臭が漂っている。とたんに気分が滅入った。こりゃいけん。 気分を何とか切り替えようとするが、伝Gさんに外海に放してもらったはずの青物(旧)が、再び擦り寄ってくる始末で、こりゃいけんわ。 そうこうしていると、右となりの人が「あおで〜す」と竿を曲げている。 前回の釣行で、レバーブレーキリールが故障して、まだ入院中だ。部品リストに書かれていない小さなパーツがぶっ飛んでしまったのであった。 それで、こちらは青物ならぬ赤ものに狙いを集中の作戦で、エサもザリガニとサワガニ、シラサエビの3種のみで望んだという次第。赤物の当たりエサ、「アミエビ」はあえて封印した。 5度目の投入で、2.5号ハリス仕掛けの棒浮きに変化がみえた。 で、6度目の投入の際には少しだけタナをあげ、サシエサまで6.5メートルにしてみた。 当りは、明確に出て、1.0号負荷萱浮きがす〜っと海面下に潜っていく。 あがってきたのは初めての魚種、灰色まだら斑点模様の「ソイ」であった。(嬉) その後、先ず先ずの展開で、シマアジ2匹、カンパチに近いシオを1匹、ソイを2匹追加して、その後、10時過ぎの潮止まりとともに当たりがピタリと止まってしまった。 腐った魚が辺りに漂っているので、気分は爽快とまではいかない。 何と、釣りをしている最中にも、腐敗したソイが海底から浮き上がってきた。腐敗ガスが腹に充満し、周囲に異臭を放ちながら浮き上がってきたのである。 管理釣り堀のメンテナンスには、どのようなノウハウが施されているのか素人には分かるはずもないが、網目の掃除・・。網底に沈んでいる落下物の撤去等など、なんとかしてもらいたいと願う。 マダイが釣れない。「タイが釣りタイ!」と思っても、タイは釣れず、ソイが釣れる。シマアジはとても美味しい魚なので、シマアジを後半に1匹追加し、3匹ゲットできたのはとてもラッキーだった。青物ばかりを狙っている人を多く見かけるけど、5匹も持って帰って、一体どうするのだろ?なんて、考えてしまったりする。よけいなお世話か。狭いスカリの中で、弱りながら死んでしまったりするのを見ると、ひがみ根性もでてくるというものだ。青物を制限し マダイが釣りたい。サバが釣りたい。ガシが釣りたい。ハマチも釣りたい。グレならもっと釣りたい願い。大イサギならもっともっと釣りたい最大願望。 そんな、磯釣り暦30年のぼやきをするのなら、岩場の波打ち際でやればいい。 海難事故に遭って、半死半生の経験をしたのだから、大好きな魚釣りができるだけでも幸せではないのかと自問自答する。 しかしね、「最近、目がつぶれているのが入れてあるけど・・。」ってな直訴も目にしたりすると、やはり誰の思いも同じなんだな、なんて妙に感動なんかしたりする。 管理釣り堀の経営者さま、経済情勢が厳しいご時勢ですが、ひとつお願いします。 経済情勢が厳しい節柄、なけなしのお小遣いを大切に工面し、月に1回、あるいは3ヶ月に1回と釣り堀だけを楽しみに生きているのです。ゴルフは止めておきます。スキーも行きません。 映画も、国技とかの大相撲もぐっとこらえます。 パチンコや競馬、競輪もぐっとこらえます。 ですから、なんとか釣り人の願望をお聞き届けいただけないものでしょうか? 兵庫県の海上釣り堀屋さんでは、マグロやカツオなども釣ることができるそうですよ。 http://www.turibori-kaiei.com/osirase.htm いいですね。サイコウですよねえ。 釣り堀管理者からの「魚種別釣り方アドバイス」も案内されていて、これこそが「顧客満足度」の向上なんですね。
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