このページは、日本中の自然を愛して止まない、釣りを愛する皆さまのためのものです。

この釣堀り日記は、毎月毎に1回、定期的に更新しているもので、今回はその特別編で、雪辱を期します。

第8回目研修:平成19年8月11日(土)

この自己研修会を始めるきっかけは、大衆海上釣り堀「マリンパーク くまの灘」に出かけ、丸坊主という屈辱を味わったことからでした。いったいどこに原因があったのか、どういった釣り方をすれば釣果が得られるようになるのか、一からジックリと始めてみようと思ったのでした。
そこで、今回はその「マリンパーク くまの灘」に雪辱戦をかねて出かけました。
さあ、どうなりますやら、皆さまの側面からの応援をお願いできましたら幸いです。


予約したのが3日前だったので、私の名前が呼ばれたのは最後のほうでした。ここでは開園の7時少し前に正面ゲートに集合します。そして注意事項やら生簀の管理状況、放流魚などの説明があります。そして予約者の早い人(グループ)から順に好みの釣り場に向かうのです。スカリの用意を忘れたので1000円を支払うことになってしまいました。早くも暗雲が・・・。



さて、釣り場所をどこに選ぼうか。1,2,3が昨日の放流。本日の放流は4番、5番、6番なのだとか。これらは多くの管理釣り堀で見られる「吊り網式」であり、10mほどの水深で底の網に釣り針がひっかかる。マリンパークくまの灘では、この他に囲み網を海底に沈めてある「自然型囲み網式」も作られていて、底網がないので針はひっかからない。ゲート右の大生簀がそれである。
昨年の暮れ、丸ボウズの日には何番だったかは忘れたのだけど「吊り網式」だったこと、良く釣れていたのが大生簀だったことから、今回は、釣り場所の選定を大生簀に定めて桟橋の中央辺りに釣り座を構えることにした。


早くから釣り座を決め、すでに打ち返している釣り人の右隣が私の釣り座。
打ち返しても打ち返しても反応がない。周りも同じだ。
そこで遊び心で、釣り座の後ろ側、巨大浮函側で桟橋下に6メートル棚の仕掛けを落としてみると、一投目から浮きに変化がみられる。エサは田んぼの水路ですくってきたザリガニ。ザリガニの頭部半分が食い切られている。そこで再度、美味しそうなザリガニをエサに使い、同じようにスルスルと仕掛けをなじませていくと、3号の遠投用棒浮きがスウ〜ッと沈んで狙いのタイが・・。
まずはボウズなし! 

でも、狙いの遠投エリアでは、その後も小物のアタりばかりが続く。
そして、時計を見ると8時半を回っていた。大潮で満潮は4時13分、干潮時間は11時3分。
9時ごろになり、やっと当たりが出だした。遠投棒浮きに明快な当たりが出て、竿をあおるとこれはタイの当たりだ。(多分)しかし、その後がいけない。海底の何か障害物にからまったようだ。
道糸からの高切れで仕掛け全部を失い、シーパラダイス 探り釣り 390から愛用のマダイスペシャル 330にアイテムを換えての再挑戦。浮き下調整を釣果を得た6メートルにセットし、先ほど仕掛けがからんだ手前右側に投入するとすぐに明快な当たり。今度は竿のあおりと同時にリールを強引に素早く巻きあげて早く底上げをする作戦に出た。しかし、結果はまたもや底がかりである。一体、どういうことか。
左隣の釣り人は「I」さんという有名な人らしい。釣り堀管理人の人との会話を聞いた内容では、月に数回以上は、ここに通っている常連さんらしいことが分かったが、仕掛けが絡んだりする度になんだかんだと無心してくる。「底に絡んだのは、魚が潜ったからで、反対方向に回って糸を引っ張ってもアカンでえ。」とか「ここに訳が書いてあるやろ。」とか「ここは難しい釣りなんやで。」なんかおっしゃいます。なるほど、桟橋には黄色のペンキで、大きく「ロープに注意」と書かれてある。
(しかしでもねえ、おっしゃられていることは重々、当方にも分かっていて、ロープをまたぐような釣り方はしていません。っていうこと) ← 聞こえないように。


魚が目の前にいるということは分かった。だからその魚を釣りたい。何とかしてその魚を釣る方法があるはずだ。
魚は、賢いので、というよりも釣り人の仕掛けを学習して、針にかけられたらいち早く底の障害物周辺に潜って、難を逃れようと試みるであろうことは用意に想像できる。となれば、掛けたと同時に潜られる前に一気に魚を上層に浮かしてしまおうと考えたのだが、この試みだけでは問題は解決しないのが今の現実。
さあ、どうする?

ここであきらめて、釣り場所を離れるのは負けたも同様と考えた。そうこうしていると、一つの考えが思い浮かんできた。
さっそく実行。


魚は居る!  サシエサはどのようなエサでも当たりがあるほどに活性化している!
分かった!!
タナに問題があるのではないか、 魚に食い気があるのならタナを上げてみれば良いではないか!
活性のある、底にいるタイを上層部に引き上げてやればいい!
エサは虫エサから各種のダンゴ、エビ、ザリガニ、サワガニなどをローテーションする!
座っているより、立ったままでの合わせのほうが魚を浮かせやすい!立つんだ!(ジョー)

それからは入れ食い状態が続いて、猛暑の中、心地よき釣り雪辱戦を行うことができた。

そして、それ以降は「I」氏からの無心はなくなった。

ここの管理釣り場で、とても気に入っているのが地続きであること。管理事務所や駐車場にだって、いつでも自由に行き来ができるってことで、おいしい料理も評判なのだとか。イカがたっぷりと入っている焼きソバもウマイ!

メデタシメデタシ。  



以前にボウズの考察:
1.持参したエサが市販の釣り堀ダンゴ一種だけが原因の可能性。
  魚が周囲にいて、そこそこの食い気があれば各種のダンゴエサ、アミエビ、ゴカイなど虫エサが主餌。
  アマエビやササミの香り漬けは定番。シラサエビは通年、ザリガニは夏場、サワガニは秋場の特餌。
2.
良く釣っていた左隣の釣り人から教わった当たりタナは偽示の可能性。
  「タナはいくつですか?」『そこギリギリの11メートルだよ。』
  要するに自分で見抜く力をつけないと検証できない。
  竿のタイプは? 使用している道糸のタイプと号数は? 使用している浮きのタイプと適合錘負荷は?
  こういった各要素を総合的に考えて、タナがとれるまでの所要秒数で、おおよそのタナは予測が可能。
3.根本的な仕掛け仕様が原因の可能性。
  タイを管理釣り場で狙う場合には、ハリスは短いほうが良い釣果を得る(らしい)。
  ここの管理釣り場では、放流されるタイは中小型なので2号ハリスで十分。
4.
腕が未熟で、釣りに関するすべての要領が不勉強が原因の可能性。
次回もがんばります。 
 ご意見などメールください。

 
      

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