この釣堀り日記は、毎月毎に1回、定期的に更新しているもので、今回は定例研修会の内容です。 ターゲットをどうするか?その1 釣り堀での対象魚は、ほとんどがマダイであり、そしてもう一つの新分野は青物と言われているブリです。 青物を釣りの対象魚として望む場合に、持っていく餌は生きたアジが主流のようです。青物と呼ばれる魚で、カンパチやシマアジなども放流されていたりしますが、生きアジやイワシ、金魚をエサとして使った場合には釣れてくる魚のほとんどはブリでしょう。対象魚の大きさが関係しているのかも知れません。青物用のエサとして開発された、ダンゴエサもありますが、この場合にはブリの他にカンパチやシマアジも釣れてきます。シラサエビの数匹掛けで釣っていると、このカンパチやシマアジといった準青物類も釣れてきたりします。そしてシラサエビの場合にはマダイやイサギ、グレなどの魚も釣れてきて、いわばシラサエビは万能の釣りエサと言えるでしょう。万能エサといえば、オキアミがその代表格で、船釣りや磯釣りで使われているエサのほとんどはオキアミだと思われます。 しかし問題なのは、たとえ万能の釣りエサであったとしても、「その当日」の万能になるかといえば、そうではないこともあって、結局のところは「その当日」の「当たりエサ」を想定して、あれもこれもと多くの種類のエサを用意していくことになるというのが実状のようです。 ターゲットをどうするか?その2 寒ブリならともかく、うだるような暑さの中で青物のブリを釣ってみたとしても食する段として考えてみるとどうなんでしょう。半分、死んでいる青物が貸し出しのスカリの中で腹を上にしている釣り堀の現状。力任せにブリあげて、豪快さを楽しむ、鮮度保持よりも、数を釣り上げるというゲーム感覚を優先したフィッシングゲームなのではと思ったりするのです。それとも美味しい料理法を私が知らないだけなのでしょうかねえ。 対象魚を決めることと、エサを準備することとは多いに関係していると自分は思っているのですが、その要因の一つに量とお金があります。グループでの釣行をされる方々なら、グループ全体として沢山の種類のエサを準備できます。多くの種類のエサを購入したとしてもグループの参加人数で割ってみれば金銭的はそれほど負担にもならないはずだと思われますし、何よりも「その当日」の「当たりエサ」に出会える確率がグ〜ンと大幅に跳ね上がることでしょう。 たーげっとをどうするか?その3 力任せにブリあげたブリを、ドサンと灼熱の太陽でチンチンに焼けている桟橋にたたきつける。 大やけどを負って半死半生のブリちゃんを、せまくるしい檻の中にブリ込める。 少しでも酸素が豊富で、海水温度がブリあがっていない下層に潜り込もうとしても狭苦しくて、暑苦しい檻の中では満足に息もできませんと訴えるだけが今の私にはできるだけ。 これはマズイ。 食してもこれはマズイ。 何のための釣りなのか、まずはよく考えてみませんか? マダイ用の特効えさ エサ吉に寄って、大き目のシラサエビを買った。 その後、なにやら変わったエサを見つけた。聞くと、「カンボジアのミミズ」なのだとか。 ミミズ研究者の私としては、ここは見て見ぬふりをするわけにはいかなくなってしまい、800円なりの別途の出費を余儀なくされてしまったわけ。 パック内には6匹ほどの巨大なミミズ、というよりは巨大なゴカイと言ったほうが分かりやすい説明になるかも知れません。そしてこのミミズ、何とも動き方が猛烈である。 店員さんの説明では、3cmほどに切ってマダイ用に使うのだとか・・・。すると爆釣モードに・・・。 ところで、よくよくこのゴカイ、いやこの巨大ミミズ、どこかで見たような気がすると思っていたが、ミミズの項でも紹介しているエレファントアースワームではないのだろうかしらん。 切るにきれず、使うに使えず・・・。
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