自然観察会嬉野部会の活動記録  第2回  1999.9.11    

フィールドの下見段階で、次のようなものを色々と発見。
付近で「ナツアカネ」と見られる赤トンボを発見したけど、ホントかなあ?
胸のところの模様がどうだとか、いうけど、わ・か・ん・な・いゾ。
アキアカネなんじゃないの?

こういうときにや、L学習ページのふわふわ講座で「自然解説必携集」をみなきゃ。
「ヤマノイモ」や「クサギ」、「タラ」といった食べられる山菜も発見した。
神社内では「イトトンボ」を発見。何と言うのかわ・か・ん・な・い。また「セミのヌケガラ」を見つけ、そこから雌雄の区別や種類の特定(ニイニイゼミ・アブラゼミ)を試みた。
車で移動の後、田のコンクリート用水路の枡内に体長5センチ程度の魚やザリガニを数匹発見する。
この魚たちは、これから水がなくなる頃にはどうなるのかな?
またふたたび、車で移動の後、有機農法を続けている畑内で「イチジク4種類」の味比べをして楽しむ。
その耕作地の隅に掘ってある小さな溜池で「ザリガニの赤ちゃん(体長2ミリ)」を多数発見する。
1坪程度の小さな素掘りの池だけど、もう5年ほど住み着いているよ。
ということは、いわば小さな小さなビオトープ(生き物の空間)とも言えそうだよね。
また同池内で「ゲンゴロウ」、畑内で「ショウリョウバッタ」や「キボシカミキリ」などの昆虫類を多く発見しました。ビオトープを創生することは夢ではなさそうだ。
特記事項:
シオカラトンボ」が湿った土中に産卵行動をしているのを発見。
また「オニヤンマ」が用水路内の水中に産卵行動をしているのを発見したことであり、これらはいずれも捕獲観察の後で放しました。だけど、用水路が三面張りコンクリートで作られているから冬季には水がなくなって、死んでしまうよね。
早急に「深いすぼり側溝」への改善が望まれるんだね。土のままの水路なら、魚たちは冬の間は泥の中で春が来るのを待っているのだからね。

自然学習としては日本でもっとも危険と思われる生物はマムシやクマではなく、「スズメバチ類」であることを学習し、その対処法についても学習しました。
その他事項

今回のテスト
オニヤンマを捕獲した場所から離れた場所で放してやりました。
さて、この放されたオニヤンマはその後、どのような行動をとったでしょうか?

答え
「オニヤンマは自分の餌場としての縄張りを持っていて、その場所に戻っていった」

戻るのも勇気