嬉野自然観察会   第15回            2000.10.08
定点観測の場所で見られた現象:
にわかに急速な成長を成し遂げたアカメガシワの列群、また黄色のオミナエシのような花を咲かせるアワダチソウ、それらの中に特異な色彩を誇示する紫の萩の花・・・。

こうした現象に変容するとは観察会を始めた当初には思いもつきませんでした。
自然景観は1年間というわずかな時間でも、自由に変移するものなのですね。


里山が真っ二つに切り開かれ、雑木林の東方は駐車場になりました。
わずか1年程前のことでした。
それが今ではこの写真のように変容したのです。まさに無からの出発です。
それでは現在の様子をご紹介しましょう。ここは嬉野町役場に隣接する雑木林です。
嬉野病院の東側の雑木林で、面積は1ヘクタールにも満たない空間です。
しかしこのわずかな緑地空間でもグリーンベルトとなって、連続していれば生物は多様な様相を見せてくれるのです。


目の前に小鳥たちが現れます。メジロのような姿かたちをしています。
でもメジロではなく、シジュウカラのようでもなく、あまり見かけない小鳥さんが挨拶をしてくれました。
ホオジロのような姿かたちをした小鳥さんも現れました。でもホオジロではないようです。
もっときれいな小鳥さんです。
この雑木林の周辺には数多くのジョロウグモさんが営巣をしています。
昨年度もそうだったように。
そこでジョウロウグモの総数を調査してみました。
わずか100メートル程度の周辺には総数43個もの営巣活動が見られましたよ。
これにはビックラ!

                

今回のハイライトシーン

     お魚釣りのコツがわかったわよ

「お魚釣りのコツをつかんだわよ。もう、バッチリで〜す。
先ず最初はエサの検討と、エサの特徴の生かし方の工夫でしょ。
それと場所というか、お魚さんのいるところの推理でしょ。
TPOっていうのかなあ。それと釣りのテクニックでしょ。
お魚さんが針のエサに喰いついた瞬間を「合わせ」る技術って大切なんですよお。
え〜と、それから・・・。とにかく、かかってらっしゃい!


今回の配布資料はこちら


ひとくちテスト
日本における自然観の歴史について記述しなさい。

答え
「上の配布資料をクリックしてカンニングをしても良いですよ」


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