ようこそ自然観察のページにおこしくださいました。

それでは今から外に出て、不思議な昆虫たちの世界を見に出かけましょう!

嬉野自然観察会(仮称)行動記録
第13回 2000年8月13日

今日もとても暑い日になりました。8月13日はお盆です。 
今日の気象条件は次のとおりです。
天候:快晴 外気温:30度 湿度:65% 風向:東北 風速:0.5m/秒

各自、用意しておくと便利なグッズは次のとおりです。

水筒・タオル・帽子・UVカットクリーム・長袖、長ズボンスタイル・ルーペ類・緊急用処理薬
・デジタルカメラ・観察道具類など

まずは、いつものように雑木林をながめて見ることにしましょうか。
おやおや、ずいぶんとにぎやかに雑草や雑木が成長してきたものですね。初めての観察は昨年の8月でした。その時には雑木林の入り口は開かれた状態でしたね。

それがわずか1年間だけで雑草たちと雑木類などの繁茂でまるでジャングルのようになっていますよ。
                                            
これでは、もう林の中には入っていくことはできません。何が変わったのでしょう。
セイタカアワダチソウは、その代表者みたいですが、他にも色々ありますよ。
クズがそれですね。クズは葛と書きます。
奈良県のくずという地名の村では古来から、このクズの地下茎を砕いて良質なデンプンだけを取り出していたのです。
大きく成長したツルを見つけて、秋口にその地下茎を掘り出す作業は大変な根気のいる作業といいます。
何度も何度も水にさらして、あくを取ってから今度は水分をさっと除き、陰干しにしながら長い間で乾燥させるそうですよ。

虫も色々といますね。やはりこのヤマザクラの木にはセミがたくさんとまっています。
よほど、このサクラの樹液はセミさんにとって
おいしいご馳走のようです。数えてみたら全部で20匹は見つかりましたが、木が大きいので上のほうにも
まだまだいっぱいとまっていることでしょう。それに裏側のほうも見ていませんから、
それらを数えてみたら大変なセミの数になるでしょうね。


さあ、それでは今からセミのとまっている数をみんなで数えてみますよ。音は立てないことだぞ。そ〜と、サクラの木に近づいていくんだぞ。ほらほら、雑木がいっぱいあるから、音がするぞ! そ〜ら、これだけの虫さんたちが見つかりました!
(写真については第一部で紹介を終了しました。)

 みんなは、どうだったかな?            
他にもイッパイ見つけたよ!
え〜ん、見つかんなかったよう。こんなに、いたのですかあ!
環境観察隊への入り口

よ〜し、それじゃ、見つけられなかった君には、特別に面白いものを教えてあげよう。
地面にいるハチなら、見つけやすいだろ。
ほらほら、そこに飛び回っているハチは地面の中に巣を作っているからね。青虫を仮死状態に眠らせておいて、自分の卵をその青虫の体の中に産みつけておくんだよ。
変わっているというか、かしこい考え方だなあ。
ほら、地面の色が違って見えるだろ。他にはジョロウグモがたくさんいたけど、
これがみんな同じ方向を向いているよ。
不思議だなあ!

            (注)写真を踏みつけないでよ。                                                    
         それでは次回まで
       


ひとくちテスト
上のハチはジバチです。このハチは土の中に巣を作っていますが
はて、ジバチの幼虫は何を食べて大きくなっていくのでしたか?

答え
「芋虫などを食べて大きくなる。」

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