林 以一(はやし いいち)

・昭和4年 千葉県生まれ
・農家の次男で予科練へ。
・終戦後19歳で木挽き職人の義兄に弟子入り。
・3年間の修行の末、独立。

 往時、全国的に広く活躍していた木挽きも、製材の機械化などによって、その後激減。
 現在では、大鋸(おおが)を使う木挽きは、全国でも十指に満たなくなったという。
 その中でも氏は、木の性質を見抜き、最も効率よくいい目が出るような木取りのできる数少ない職人として知られている。

(東京都江東区在住)