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庭木の花(3)
サネカズラ(モクレン科)        03・11・22
シャシャンボ(ツツジ科)        03・11・22
 常緑のつる性木本で、大きいものでは茎の直径が
2cmほどにもなります。夏の頃、淡黄白色の花が葉の
わきにつき、秋になると5mmくらいの実が頭状にたくさ
ん集まって赤く熟します。実葛(サネカズラ)の名は実
が美しく目立つのでつけられたものです。また、枝の皮
の粘液を水に浸出したもので頭髪を整えたので、美男
葛(ビナンカズラ)ともよばれています。
                   (赤塚植物園で撮影)
 中部以西の低地の林に多い高さ2〜3mの常緑低木
で、多く枝分かれして葉をたくさんつけます。初夏に
つぼ状長鐘形の白い花を下向きにつけ、秋の終わりに
は実が紫黒色に熟します。高山植物のコケモモや
クロマメノキとと同じなかまなので食べられます。実が
丸くて小さいことから小小ん坊(ササンボ)の意味でシ
ャシャンボとよばれました。
                   (赤塚植物園で撮影)
ハクサンボク(スイカズラ科)      03・11・22
ヤブツバキ(ツバキ科)        04,03.05 
 暖地に生える常緑の大形低木で、高さが5mほどに
なります。春に多くの小白花をいっぱいにつけます。秋
には長さ1cmくらいで楕円形の実をつけ、熟すと赤くな
ります。白山木(ハクサンボク)の名は白山に生えてい
るということで付けられたものですが、これは間違いの
ようです。(花…山の花(4)参照)
                   (赤塚植物園で撮影)


 本州から九州の海岸近くの山地に生える常緑高木で
すが野生植物としては鑑賞価値が高いので、園芸種
のツバキ以上に庭に植えられています。伊豆大島の
ツバキは有名で、種子から搾った椿油は特産品として
知られています。ツバキというのは津葉木からきてい
て、葉につやがあることから名づけられてといわれてい
ます。ツバキは春の盛りに花が咲くので椿の字を当て
はめたもので、漢名ではありません。
                  (赤塚植物園で撮影)
マホニア・メディア(メギ科)      08・01・10
マホニア・メディア(メギ科)              
 中国原産の「ヒイラギナンテン」と中国西部から台湾・
ビルマに分布する「マホニア・ロマリフォリア」との交雑種
で、12月から2月ごろ鮮やかな黄色い花を咲かせま
す。メギ科ヒイラギナンテン属の常緑低木で、まだ学名
 (Mahonia x media) だけで英名や和名はありませ
ん。                    (東京・練馬区)

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