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野の花(3)
 
タネツケバナ(アブラナ科)
スズメノカタビラ(イネ科)        04・03・28
 水辺、湿った道端、水田などに生える越年草で、茎
の高さは15〜30cmです。花びらは4枚で白色、ほ
かのアブラナ科とおなじ仕組みで、花びらが散った後
に細長い実をつけます。タネツケバナの名はイネの
もみを水に漬けるころに盛んに花が咲くのでつけられ
たものです。
 道端や人家の周り、空き地などいたるところに生え、
繁殖力が旺盛です。秋に発芽して葉を茂らせ、早いも
のは2月ごろに穂をつけます。雀の帷子(スズメノカタビ
ラ)の名は、花穂のようすが帷子(布や衣類の一種)を
連想することからつけられたものです。

ヒトリシズカ(センリョウ科)       04・04・09
センボンヤリ(キク科)         04・04・09
 浅い山の林内に生える多年草で、花は花びらもがくも
なく、3本に分かれたおしべが白く密生しています。
花穂が1本なので、一人静(ヒトリシズカ)といい、静御
前が一人で舞う姿に見立ててつけられてものです。
                      (赤塚植物園)


 山や丘の日当たりの良い草原に生える多年草で、春
に種子のできない舌状花だけをつけ、秋に種子のでき
る管状花をつけます。舌状花は白色ですが裏が淡紅
色なので、つぼみは赤く見えます。秋に咲くのは閉鎖
花で、花茎が槍のように見えるところから千本槍(セン
ボンヤリ)の名がつけられました。  
                       (赤塚植物園)

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