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野の花(7)
ノイバラ(バラ科)            04・05・04
チガヤ(イネ科)            04・05・04
 明るい林縁や草むら、河原などに生える落葉性の
小低木で、たくさん枝分かれをしてしげみをつくります。
初夏に白色または淡紅色の花が咲き、実は秋になると
赤く熟し、葉が落ちた後にも枝に残っていています。
ノイバラの名は野外に生える薔薇という意味です。
                      (赤塚植物園)
 たくさん群がって生える多年草で、白色で節のある根
茎が地中を横にはっています。葉より先に白い花穂が
出て、その後に葉の間から茎が長く伸び、花穂が開い
ておしべやめしべが出てきます。千茅(チガヤ)の千は
草がたくさん集まって生えているようすをあらわしたもの
だといわれています。
ムサシアブミ(サトイモ科)       04・05・04
ヤエムグラ(アカネ科)        04・05・07
 関西から西の海に近い地方の林中に生える多年草
で、3つの小葉のある2枚の葉をつけます。仏焔包の
上部は卵形で袋状になって前に突き出ています。外側
は緑と白の縦縞模様で、内側は黒と紫の縦縞になって
います。武蔵鐙(ムサシアブミ)の名は仏焔包の形をむ
かし武蔵国で作っていたアブミにたとえたものです。
                      (赤塚植物園)
 畑や道端などに生える1〜2年草で、茎は四角ばって
いてよく枝分かれし、稜にそって細い逆向きのとげがあ
るので他の物に引っかかって上にのびていきます。
花は淡黄緑色で先が4つに分かれています。実の表面
にもかぎ状のとげがあるので衣服などにつきます。
八重葎(ヤエムグラ)の名はいく重にも重なり合って茂
るからつけられてものです。

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