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山の花(6)
ヤグルマソウ(ユキノシタ科)     04・05・12
ハナイカダ(ミズキ科)         04・05・12
 北海道、本州の深い山に生える大形の多年草で、高
さが1mくらいになります。葉は5枚の複葉で大きいもの
は直径が50cmにもなります。花は白色で茎の先に穂
のようにたくさん集まってつきます。矢車草(ヤグルマソ
ウ)の名は、葉の形が5月の節句に立てる鯉のぼりの
柱の頂上で回っている矢車に似ていることからつけられ
てものです。
                       (赤塚植物園)
 山地の木陰などに生える高さ1.5mくらいの雌雄異株
の落葉低木です。花は淡緑色で葉の中央の主脈につ
けます。花の軸は葉柄、葉脈と合わさっているので、花
のつくところまでの葉の主脈は特に太くなっています。
花が終わった後は緑色の実になり黒く熟します。花筏
(ハナイカダ)の名は花をのせた葉をいかだにたとえた
ものです。
                       (赤塚植物園)
ガマズミ(スイカズラ科)        04・05・12
サルナシ(サルナシ科)        04・05・12
  雑木林でよく見られる落葉小低木で、人家にも植え
られています。初夏に白い小花が群がって咲き、秋に
色づく赤い実には酸味と渋味と多少の甘味があり、野
鳥がよく食べています。名まえの由来はよくわかりませ
んが、赤い実の汁を染料にしたことから、「染み」がズミ
に転化したという説や「神ッ実」から転化したという説が
あります。  (実…本編のガマズミ参照)
                        (赤塚植物園)
 各地の山地に生える雌雄異株の落葉つる植物で、木
にからみついて20m以上にも伸び、幹は直径10cm以
上にもなります。花は白色で垂れ下って下向きに咲き
ます。実は緑色に熟し、甘酸っぱい味がして食べられ
ます。猿梨(サルナシ)の名は実が梨に似ていてサル
が食用にすることからつけられました。
 ※ 実…山の花(10)参照
                       (赤塚植物園)

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