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野の花(10)
ユウゲショウ((アカバナ科)    04・05・24
アサザ(リンドウ科)         04・05・28
 アメリカ原産の多年草で高さ20〜40cm、花の径は
1〜1.5cmです。明治時代から鑑賞用として栽培され
たといわれていますが、今では都会地で野生化してい
ます。花は夕方から咲き始めるので夕化粧(ユウゲショ
ウ)と名づけられましたが、オシロイバナの別名がユウ
ゲショウなので、これと区別するためにアカバナユウゲ
ショウともいいます。
                       (東京・練馬区)
 浅い池に生える多年生の水草で、地下茎は泥の中を
のびていきます。葉は水面に浮かび、、丸くて基の方に
深い切れ込みがあります。黄色の花びらは深く5つさ
け、縁がフリルのようになっています。アサザの語源は
はっきりしませんが、朝のお勤めをする場所を朝座とい
うので、葉が車座になった中央に花が咲いている様子
を朝座に見立てたものではないかと思います。
                       (赤塚植物園)
ヘビイチゴ(バラ科)          04・05・28
ヤブヘビイチゴ(バラ科)        04・05・28
 平野山ろくのやや湿った所や日陰に多い多年生のつ
る植物で、茎は花が終わったころから地上をはって長く
のびていきます。花は黄色で直径が1.5〜2cm、5枚
の花びらがあります。花が終わると花托が海面状に大
きくなってイチゴ果となって表面に細い毛のついた小さ
い粒ができ、その中に種子があります。蛇苺(ヘビイチ
ゴ)はヘビが食べるようないやなイチゴという意味で、ヘ
ビが食べるわけではありません。
                       (赤塚植物園)
 薮や山林の縁などにはえる多年生のつる植物で、ヘ
ビイチゴに似ていますが全体が大形で小葉は3〜4cm
くらいあります。果実の大きさも径2cmくらいでヘビイチ
ゴの2倍くらいあります。ヘビイチゴの表面の粒には網
目の斑紋がありますが、ヤブヘビイチゴの粒の表面は
なめらかです。
                       (赤塚植物園)



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