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山の花(8)
イワタバコ(イワタバコ科)      04・06・09
ソバナ(キキョウ科)          04・07・04
 山地の日当たりの悪い岩壁に生える多年草で、冬は
葉がかたくくるまって直径1〜2cmの丸いかたまりとな
って越冬し、暖かくなるとそのかたまりがのびて大きな
葉に変わります。夏になると長さ6〜12cmの花茎を1
〜2本出し、その先に径1.5cmほどで紅紫色の花をつ
けます。岩煙草(イワタバコ)の名は岩壁に生え。葉が
タバコの葉に似ていることからつけられました。
                       (赤塚植物園)
 山林中に生える多年草で、茎は高さ90cmくらいで
す。夏のころ、紫色で先が5つに裂けている鐘状の花を
つけます。春の若芽は山菜として食べられるので蕎麦
菜(ソバナ)と名づけられたといわれていrますが、山地
の斜面をあらわす岨(そば)を当てて岨菜(ソバナ)の名
がついたともいわれています。
                       (赤塚植物園)

オオバギボウシ(ユリ科)       04・07・04
フシグロセンノウ(ナデシコ科)    04・07・20
 高原に自生している多年草ですが、鑑賞用として庭
園にも植えられています。葉は先のとがった広い楕円
形で、30cmもある長い葉柄が根元から出て葉の集ま
りを作っています。7月ごろ葉心から少し傾いて長い花
茎を出し、たくさんの紫白色をした花をつけます。
大葉擬宝珠(オオバギボウシ〉の名は葉が大きくて
つぼみの集まりが橋の欄干に取りつけられている擬宝
珠に似ているところからつけられてものです。
                      (赤塚植物園)
 山地の木陰の草の間に生える多年草で、茎は直立し
て、高さは50〜70cmです。茎はまばらに枝分かれ
し、節は太くて紫黒色をおびています。夏のころ茎の先
が枝分かれして朱赤色の花をつけます。節黒仙翁(フ
シグロセンノウ)の節黒は枝分かれした節が黒いこと
で、仙翁は京都嵯峨にある寺の名で、この寺で栽培し
ていた仙翁という花に似ていたことからつけられたよう
です。
                       (赤塚植物園)

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