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野の花(13)
テリハノイバラ(バラ科)         04・06・09
 ハンゲショウ(ドクダミ科)      04・06・26
 各地の山野、海岸地方に生える落葉低木で、茎は地
面をはうように伸びています。初夏のころ枝の先に
径3cmくらいの白い花を1〜数個つけます。実は卵状
球形で長さ15mmくらい、赤く熟します。照葉野薔薇
(テリハノイバラ)は表面に光沢があるのでつけられた
名です。
                       (赤塚植物園)

 水辺に生える多年草で、草全体に臭気があります。
6〜7月ごろ茎の先の方の2〜3枚の葉が白くなり、こ
の白い葉に向かいあって穂状の花をつけます。ハンゲ
ショウの名は、半夏生(ハンゲショウ)の頃に白い葉を
つけるからだといわれ、また、葉の先の方が白くなるか
ら半化粧(ハンケショウ)ともいわれています。
   ※半夏生…夏至から11日目の7月1日ころ
                      (赤塚植物園)
ジャノヒゲ(リュウノヒゲ)(ユリ科)   04・06・26
オオバジャノヒゲ(ユリ科)      04・06・17
 山林の陰に生える多年草で、人家にも植えられて大
きい株になっていることがあります。葉は細長い糸状で
質は硬く、長さは20〜30cm、幅は2mmぐらいです。
初夏に、葉の間から花茎を出し、淡紫色または白色の
小さい花をつけます。蛇のヒゲ(ジャノヒゲ)または竜の
ヒゲ(リュウノヒゲ)の名は葉の細長い糸状のようすか
らつけられてものです。


中部から西の山林中の日陰に生える多年草で、横に
長いつるが地中浅く延びてよく茂ります。葉は長さ
15〜30cm、幅4〜6mmぐらいで厚みがありじょうぶ
です。初夏の頃、ほぼ平たくて少し曲ったような花茎を
出し、その上部に淡紫色の小さな花を点々とつけま
す。ジャノヒゲ(リュウノヒゲ)に比べて葉や花茎が大き
いので大葉蛇のヒゲ(オオバジャノヒゲ)の名がつけら
れました。
                       (赤塚植物園) 

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