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山の花(10)
サルナシ(サルナシ科)        04・10・16
タイワンホトトギス(ユリ科)      06・09・02  
 各地の山地に生える雌雄異株の落葉つる植物で、
木にからみついて20m以上にも伸び、幹は直径10cm
以上にもなります。花は白色で垂れ下って下向きに咲
きます。実は緑色に熟し、甘酸っぱい味がして食べら
れます。猿梨(サルナシ)の名は実が梨に似ていてサ
ルが食用にすることからつけられました。
 ※ 花…山の花(6)参照
                       (赤塚植物園)
 日本南部(西表島)や台湾に分布し、亜熱帯に自生し
ています。最近は植栽され、よく見かけます。
他のホトトギスより花が早く咲いています。
                     (赤塚植物園)



ヤマラッキョウ(ユリ科)        04・10・30
フユイチゴ(カンイチゴ)(バラ科)     04・12・12
 山地に生える多年草で、晩秋に葉の間から30〜50
cmほどの1本の茎を出し、その先に紅紫色の花をたく
さんつけますが、ラッキョウと違って冬には地上部は枯
れてしまいます。葉や鱗茎にはラッキョウの臭みがあ
るので、山に生えるラッキョウの意味でつけられた名で
す。
                      (赤塚植物園)
 関東南部以西暖地の山地の木かげなどに見られる常
緑のつる性小低木で、地上をはっています。全体にラシ
ャ状の毛が生えていてとげはありません。夏に葉のわき
から短い花枝を出して5〜10個の白花をつけ、冬になっ
て赤く熟して食べられます。冬苺(フユイチゴ)、寒苺(カ
ンイチゴ)の名は冬に実が熟すのでつけられたもので
す。
                        (赤塚植物園)

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