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庭木の花(21)
ムべ(実)(アケビ科)         04・11・03
サカキ(実)(ツバキ科)        04・11.22
 アケビと同じなかまでトキワアケビともいいますが、ア
ケビは落葉し実は熟すと口を開き、ムベは常緑で実は
熟しても裂けません。つる性なので生垣や日よけ棚な
どに植えられます。昔この果実を朝廷に献上したので、
贈り物という意味の苞苴(オオムベ)からムベの名がつ
けられたといわれています。 
 ※ 花…庭木の花(7)参照
 常緑の高木で、神道には欠かせない木です。神社で
祭壇にささげる玉串には葉についたサカキの枝を使い
ます。夏の頃、葉のわきに白色の花をつけ、秋には黒
く熟します。サカキの名は栄樹からきていて、年中葉が
緑色であるためだといわれています。榊(サカキ)の字
は国字で、神道の神事に使われることからできたもの
です。
ウツギ(ウノハナ)(実)(ユキノシタ科) 04・11・22
サンシュユ(実)(ミズキ科)      04・11・27
 高さ1.5mほどの落葉低木で、5〜6月ごろ白い花を多
くつけます。空木(ウツギ)の名は、幹が中空であること
からつけられたものです。実は球形で硬く、星毛がぎっ
しりと生え、先に3花柱が残ってついています。唱歌の
「夏は来ぬ」に「うの花のにおう垣根に… 」と歌われて
いるウノハナはウツギ花の略されたものです。
 ※ 花…四季の野山(本編)参照
 中国や朝鮮から伝えられ薬用植物として栽培されて
いましたが、今では庭木として植えられている落葉高
木です。春先、葉が出る前に小枝の先に黄色の小さい
花をたくさんつけます。花のようすから春黄金花(ハル
コガネバナ)といわれ、赤く熟した実のようすから秋珊
瑚(アキサンゴ)といわれたりします。
 ※ 花…四季の野山(本編)参照

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